さて、元旦の釣り初めが1枚のみといまいち消化不良だったので、2日連チャンで釣りをしてきましたw
それではどうぞ♪
ドラム
定期訪問 (@ サワムラ in 尼崎市, 兵庫県) https://t.co/HTPiPhj8L9 pic.twitter.com/S4na0NlUqY
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) January 2, 2021
まずはサワムラさんでカニを20匹購入します。
店内では従業員の方が地方の餌屋さん向けに商品の出荷業務に忙しくされておりました。
そう、サワムラさんは小売はサブで卸しがメインでしたよね。
消耗品の補充に (@ フィッシングマックス 武庫川店 – @fishingmaxinfo in 尼崎市, 兵庫県) https://t.co/eseg2UUqbk pic.twitter.com/qsNNNGn8ot
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) January 2, 2021
続いて近くの武庫川マックスの駐車場が空いていたのでこちらにも寄ってみることに。
店内を物色しましたが特に目ぼしいお値打ち商品は見つからず。
結局ガン玉とサルカンだけを購入しポイントに向かいます。
14時過ぎにポイント着。
正面からかなり強い北西風が吹きつけています。
体感で10m/sくらいでしょうか?
針に打った3Bだけでは仕掛けが風で押し戻されて前に飛ばないのでハリスに4Bを遊動式で打って対応します。
まずはバチャ付きのある最前列のテトラの際を探って行きます。
高さが有って穴まで距離も遠いのでロクサン前スペでも若干長さがたわん(広島弁)感じです。
このポイントでは53前スペでは穴まで届かないので最低6.3mの長さがないと釣りが成立しません。
まさにLONG-DISTANCE SHOOTING。
遠距離射撃ですわw
今日は荒れていて魚影が確認出来ませんが、凪の時は魚雷発射がよく見えるので魚から距離を取っていても気配は悟られてしまいます。
ロクサン前スペを使うことで若干軽減出来ている感じですね。
テンションフォールで仕掛けの重みを穂先で感じながら着底させてステイ。
浅いのでこの作業をテンポよく繰り返しながら横移動して行きます。
爆風の中、穂先をブレさせないように両手で竿を保持するのが結構大変です。
遠くを狙うため立ったりしゃがんだりスクワットをしながら落とすのでちょっとしたエクササイズになりますw
ダイエット的に良い感じとちゃうん♪なんて思いながら探っていくと着水と同時に穂先を引き込むアタリでヒット!
穴やねぇ#quapni #nazca85t #shimano #rinyusai #maeuchispecial #hhhf63 pic.twitter.com/1GlNUQMY6I
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) January 2, 2021
45cmあるなしでした♪
厳寒期とは思えない豪快な当たりと引きでした♪♪
魚の警戒心は強いはずですが遠距離から仕掛けを投入しているのが効いているはず、と思いたいですw
引き続きカニで探って行くと時々グンパを喰らうも掛からず。
青コガネでフォローを入れるも当たりがありません。
このエリアの底は砂地でバチ抜けシーズンにはシーバスが良く釣れる有名ポイントでもあるので、ゴカイ系の虫は自然界に居るはずなのですがカニの方が良いようですね。
もうここで釣る時はカニオンリーでいけそうです。
しばらく乗らないアタリに翻弄されながら落とし進めていくとストラクチャーが絡む穴で着水ヒット!
○印の穴で掛けるとすぐさま右上のストラクチャーに向かって走られます!
ストラクチャーに道糸が擦れる擦れる(;´Д`)
道糸4号ハリス3号の極太仕掛けとロクサン前スペのパワーを信じて道糸は一切出さずに耐えます!
魚が根負けして出てきたところで強引に左下の穴に引き摺りこみます!
7mのタモの柄をしゃがんで左腕を目一杯伸ばしてなんとかタモ入れに成功!
ロクサン前スペなら45cmクラスのチヌならブチ抜けそうなくらいのパワーがあるんですけどね♪
※しませんけどw
めちゃややこしい穴で北(๑˃̵ᴗ˂̵)و
判で付いたかのように45あるなしが釣れる♪#quapni #nazca85t #shimano #rinyusai #maeuchispecial #hhhf63 pic.twitter.com/vZWPmzU4Fb— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) January 2, 2021
46cmくらいでした♪
ここのアベレージサイズなんでしょうね。45cmあるなしがよく釣れます。
このライン消費の激しさ pic.twitter.com/31YDZxiqFf
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) January 2, 2021
道糸とハリスがボロボロに痛んでいたので大きくカットして仕掛けを作り直します。
ちなみにこれが極太仕掛けを使う理由です。
透け潮の今の時期はラインは細くフィネスに攻めるのがセオリーですが、普通に釣れますし太い仕掛けじゃないと掛けても取れないんですよね。
このポイントでは水深が浅いので道糸は5号でもよいかもしれません。今度試してみましょうかね。
前打ちはライン消費が激しい釣り。
釣り場に捨ててしまわないように糸くずワインダーを使って持ち帰りましょうね!
しばらく粘りますが北西風が強く仕掛けを捌くのが困難でアタリが取れません。
※後で調べたら11m/sくらい吹いていました(;´Д`)
新年早々暗くなるまで粘るのも大人気ないので早めに納竿としました。
さてと、時間じゃし帰るべーか。
しかしロクサン前スペ持って北西風を真正面から受け続けるのは滝に打たれる修行と変わらんな(;´Д`)
青コガネは当たらんしもう要らんかな。
カニ一択で行けそうやね♪#quapni #nazca85t #shimano #rinyusai #maeuchispecial #hhhf63 pic.twitter.com/XZPT2Id0sS— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) January 2, 2021
まとめ
今日は45cm有る無し2枚でした♪
上手くやれば後2枚くらいは釣れていたかと思うのですがワタクシの力量ですとこれが精一杯でした。
Twitterでも呟いておりますが、「爆北西風=滝」の如くロクサン前スペを持って爆風を受け続けるのはまさに修行のような釣りですが楽しいので止められませんw
冬は水温が安定する風裏がセオリーですが北西風直撃のド風表で釣ってます。
さらに透け潮ではフィネスに攻めるのがセオリーですが極太仕掛けでも釣れるんですよね。
他にも似たような事例があるかもしれませんが固定観念を取り払った先に新たな道が開けるかもしれませんね♪
テトラ前打ちは息を潜めて遠くから繊細に仕掛けを投入し、ひとたび魚が掛かれば穴の中に猛烈に逃げ込む魚を強引に引き摺りだす豪快な釣り。
静と動。
ヘチや目印よりもその差が大きいので中毒性が高いのだと思います。
明日も北西風が強く吹きそうですがワタクシは変鯛なのでたぶん出撃する予定です♪
2021年累計釣果:3枚
本日のタックルはこちら
タックル
- 竿:シマノ リンユウサイ前打ちスペシャルHHHF-63
- リール:quapni NAZCA 前打輪 單把 NAC-85T-SG
- 道糸:RAIGLON プロテウス PANDORAS BOX 波止 沖一文字 4号
- ハリス:東レ トヨフロン Lハード 3号
- 針:がまかつ 伊勢尼4号
- 餌:カニ、青コガネ
ランディングツール
- タモの柄:プロックス磯玉の柄 小継 剛 FE-X4 700
- タモジョイント:昌栄(SIYOUEI) フレックスアーム VerII
- タモホルダー:バレーヒル(ValleyHill) 小継タモステーII ブラック
- 玉枠:昔フィッシングマックスで買った安物のティアドロップタイプのMサイズ
- ランヤード:ノーブランド
装備品
- 偏光グラス:TALEXオーバーグラス EM6-D0301 イーズグリーン
- 落とし込みベルト:LINHA(リーニア) LIGHT RODBELTS TYPEII CL-17N BLACK(ブラック)
- エサ箱:メイホウ(MEIHO) ベイトクーラー 204 グレー
- フィッシュグリップ:quapni 輕量化碳纖魚夾 FCP-1300
- プライヤー:トップ工業(TOP) ステンレスラジオペンチ SRA-150B
- プライヤー:ダイワ(Daiwa) 快適ガン玉はずし2
- ガン玉ケース:第一精工 マルチパーツケース MCケース #75R
- ラインカッター:釣武者 ちょいデカ ラインカッター
- メジャー(大):椿研究所 メモリアップ
- メジャー(小):パズデザイン フィッシングメジャー PAC-217 グリーン 1.5m
- ドリンクボトル:nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口0.5L トライタンボトル ブルー 91315
- グローブ:Outdoor Research(アウトドアリサーチ)グリッパーコンバーチブルグローブ Mサイズ
- シューズ:ワークマン BB732 防寒EVAノルディックブーツ
- ライフジャケット:オーナー(OWNER) 撃投ボディープロテクター2 ブラック×ブラック
- エチケット:第一精工 切れ端×糸クズワインダー ブラック 33304