さて、今朝短時間ですが近所のテトラに出撃して来ました。
おっちゃんのボラ掛けポイント
ポイントに着いたのが7時前、ちょうど日の出のタイミングでした。今日はルアーマンも居らず常連のおっちゃんがボラ掛けをしているだけでした。
テトラ周りをチェックしてみると潮位が低く浅いところで水深は5~60cmと言ったところでしょうか。
ここで前回の記事でワタクシの前打ち仕掛けについてTwitter経由で質問を頂いたので改めてご紹介してみます。
テトラ用のメイン竿、UROKODOヨーヘイ氏に総テレガイド化して頂いたたリンユウサイ前打ちスペシャルHHF-53ですが諸事情があって現在は穂先のみUガイドに戻しました。
道糸の放出能力は若干落ちましたが穂先への絡みが激減したので、ワタクシの技量ではこちらのほうが使い勝手が良いです。
道糸は一時フロロを使用していた時期もありましたが現在は根ズレに強いナイロンライン4号+ハリス3号30cmの組み合わせに落ち着いております。
道糸とハリスの結束はトリプルエイトノットです。
ダイワ快適ガン玉外しⅡを使って簡単に結ぶことができます。
針は小さめの伊勢尼4号を使用します。
ガン玉G2をハリス結束部に干渉しないように針の外側から耳に打ち、12日にサワムラさんで購入した余りのカニを尻掛けでセットしました。
それではまずは水深が浅い側から深い側に向かって魚を探していきます。
話に聞いていた通り、朝マヅメの薄暗い時間帯でもイーズグリーンは水中が良く見えます。
こちらが裸眼で見たテトラ。白くギラついていて見にくいですね。
イーズグリーンを通して見るとこの通り。はっきりと沈みテトラの形状が確認できます。
※肉眼だともっとはっきりと見えました。
魚が潜んでいるであろうシェード部に仕掛けを投入しながらどんどんと進んで行くと魚雷発射!
この潮位にも関わらず魚は付いているようです。
こんな感じの穴を中心にコの字を描くように探ること約1時間、道糸がフケるアタリ?
テトラに乗ったかと思い穂先でそっと聞いてみると魚です!
鋭く合わせると掛かりました!
キューン、ドーン!!!
ぶち曲がるリンユウサイ前スペ!
道糸は一切出さずに竿で溜めていると観念して浮いてきました!
北で(๑˃̵ᴗ˂̵)و pic.twitter.com/u7i0SkQ2Yf
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) January 13, 2019
タモ入れに成功!
測ってみると48cmのマッチョなおチヌ様でした!
この下顎の厚み!とてもコンディションが良いですね!
伊勢尼4号が上唇を捕らえました!
撮影を終えてリリースした後も30分ほど粘りましたがアタリ無く、門限の時刻が迫ってきたので納竿としました。
さてと、時間じゃし帰るべか♪
1枚ええのん釣れて良かった(๑˃̵ᴗ˂̵)و pic.twitter.com/VJ3MrLf9iW— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) January 13, 2019
まとめ
1時間半くらいの短時間でしたがなんとか1枚釣ることが出来ました。さすがに今朝は潮位が低すぎてテトラに付く魚も少なかったです。
いや~、とにかくイーズグリーンの見え方は素晴らしいですね。
完全に日が昇って明るくなってからもギラツキはキツくなりますが、ローライト下と遜色ないくらいに雑光をカットしてくれました。
これだけ水中が見えれば魚の居る居ないが目視で判断出来るので早めに見切ることが可能ですし、仕掛けを投入するポイントを絞り込めるので効率良く探って行く事が出来ます。
短時間釣行がメインのワタクシにとって今後の釣果アップに大きく貢献してくれそうです。
TALEXイーズグリン、噂通り朝マヅメに最強でした♪
2019/1/14 兵庫県:尼崎の潮回り
- 潮:小潮
- 干潮(時間) 潮位(cm)
5:00(58) / 20:50(61) - 満潮(時間)潮位(cm)
13:01(107)
本日の使用タックルはこちら
- 竿:シマノ リンユウサイ前打ちスペシャルHHF-53(UROKODO CUSTOM)
- リール:プロマリン バトルフィールド黒鯛 BK90NR
- 道糸:東亜ストリング パワーステージ 4号
- ハリス:東レ トヨフロン Lハード 3号
- 針:がまかつ 伊勢尼4号
- 餌:カニ
ドシャローテトラでの忍者釣法用にHHHF-63が欲しい今日この頃(;´д`)