さて、6月後半の釣行記まとめです。
これでようやく追いつきました(;’∀’)
2021年6月19日(土)長潮
半ドンで仕事を終えて帰宅後、神戸方面にイガイを採取に向かいました。
壁をゴリゴリっと搔いてみるとイガイと一緒にミジ貝にウスカラシオツガイにフジツボに、いろんな貝がごっそり採れました。
神戸方面は順調にイガイが育っているようで安心です。
そのまま海辺を走って久しぶりにNKに行ってみることに。
前の週にぼちぼち釣れていたとの情報で調査を兼ねて来てみました。
時刻は14時半過ぎ、直前まで小雨が降っていたので空いています。
入り口から大雑把に落としながら探って行きます。
先日、北港でヘチスペの穂先を海に落として以降は目印一筋で頑張ってましてw
当然今回も目印です。
際に大量にゴミが寄っている場合は目印で落とすのはしんどいですね(;’∀’)
ゴミの切れ間に落とすと良い感じに当たってきます。
貝グシャと素針をくらいつつポツポツ魚を釣っていきますが、どの魚も水潮で弱っているのか全然引かずにすぐに浮いてきました。
同業者も10名ほど竿を出しておられ皆さん良い感じに竿が曲がっています。
見た感じテトラ側がよく竿が曲がっている印象でした。
30cmと思しき小さい玉枠を使っておられる方が3~4名見受けられました。
やはり見た目は小さい玉枠のほうがスタイリッシュでカッコ良いですね。
ワタクシも地波止で釣る時は30cm枠を使っていきましょうかね♪
最近頻繁に沖で釣るようになってから地波止での釣りが燃えない体になってきてしまいまして(;´Д`)
なので地波止ではムキになって釣らずにのんびり釣りをしよう、って思ってます。
先端までチェックしたところで良い時間になったので納竿としました。
最終黄1黒6の釣果でした。
イガイも程よく付いていたので魚が寄っている感じでした。
2021年6月20日(日)若潮
午前の部
この日はヤザワ渡船の5時便に乗り込み北港6番ハングフィールドへ出撃!
今週から受付が駐車場に変更になっているのを知らずに店舗に行ってしまいました(;´Д`)
やはり店舗周辺から騒音の苦情が来ているみたいですね。
今週はぼちぼちの人手です。
船内で聞いた情報によるとたまや渡船さんは2隻満員御礼だそうで(;´Д`)
ポイントの混雑具合が気になります。
関電回りで6番に向かいます。
前日からの北東風の影響でスリットはかなり透けています。
ハングフィールドに到達すると先にたまや渡船が着いていたようでサンバシ~スリットに物凄い人!
ヤザワ組と合わせると同業者約10名+岸ジギルアーマン1名がハングフィールドに立つことに(;´Д`)
いくら内外あるとはいえハングフィールドのキャパを超えてますよねw
目印ウチオモリで探って行くも北東風+透け潮+人的プレッシャーの影響には勝てず、全然当たりません。
どうも苦潮が発生しているっぽかったです。
ベストにワッペンをベタベタ貼った明らか達人と思われる同業者の方も竿が曲がりません。
開始早々に小さいキビレを水面バラシした後は忘れたころのサイレントバイト素針が2回あったのみ。
11時半まで釣る予定でしたが9時半で坊主で上がりました。
結局、同業者が竿を曲げるのを見たのは2回のみ、沖で喰らう坊主は精神的ダメージが大きいですね(;’∀’)
午後の部
週末を坊主で終えると翌週の仕事に影響が出るのでいったん帰宅後に再度出撃!
昨日よく釣れていたNKのテトラで前打ちすることに。
14時過ぎにポイント着。
混雑する週末でもテトラは空いているだろうとの読みでしたが入り口~2コーナー手前南面沈みテトラまで家族連れでびっしり(;’∀’)
美味しそうな南面沈みテトラも落とすスペースがありません。
釣れないのか?空いていた2コーナーを探ることに。
濁りはしっかりと効いていますが全く当たりません。
上の潮が良くないのかと底まで仕掛けを入れてみますがダメ。
アタリが無いと睡魔には勝てず、身の危険を感じたので少し早い16:30過ぎに坊主で納竿としました。
坊主で迎える週明けは憂鬱で次の週はずっと悶々とした日々を過ごすことになったのでした(;’∀’)
2021年6月26日(土)大潮
午前の部
この日は目印を思いっきり楽しむべくポイントを思案した結果、ムコイチこと武庫川一文字に行くことにしました。
事前の釣果情報でも落とし込み釣りで20枚以上の釣果が出ていたので可能性はあるはずです。
北港ハングフィールドも気になったのですが人多杉の予感しかしませんでしたから(;’∀’)
ちなみにムコイチは去年の8月以来ぶりです。
潮流が複雑なこのポイントは目印修行には最適です。
それに全長4,433mの長大な堤防を探るのは普段デスクワークで運動不足のワタクシにとって好都合なんですよね♪
※武庫川渡船のエリアは2番~6番なので釣りが可能な距離はもっと短いです。
武庫川渡船は自宅から15分くらいと近いことと、クレジットカード払いが可能なのが嬉しいですね。
渡船屋としては珍しい『株式会社尼漁開発』とのことでこの辺は会社然としてキッチリされてます。
自宅を4時過ぎに出発して4:20ごろに到着するとすでに長蛇の列が出来ていました。
同業者はワタクシを含め4~5名、ほとんどが青物・タコ狙いといったところでしょうか。
15分ほど並んで受付を済ませました。1便目には乗船出来ず2便目に乗ることに。
といっても1便目が出船後すぐに出船することができました。
4~5番が人気とのことですでにハシゴが埋まりつつあるのだとか。
というわけで空いている2番で降りることに。
渡堤後、船着き場付近の内向きでイガイを採取します。
渡船屋スタッフさんによるとだいぶんイガイは落ちてしまったようですがまだ十分に残っていました。
フジツボがかなり混じってきているのでシーズン末期が近いかもですね。
外向きはほとんどスペースが無いので内向きをメインに空いた外向きのスペースがあればハシゴを登って落とす、を繰り返して西に進みます。
このハシゴのアップダウンが負荷がかかって足に堪えます(;´Д`)
暑くもなく寒くもなく、心地よい北東風が吹いているので快適です。
その北東風の影響か一文字全体のコンディションは良くないようで竿が曲がりません。
ときどきタコが釣れているのを見たくらいで自身の目では青物の釣果は確認出来ませんでした。
サビキでコサバも釣れてましたね。
最初の1枚が釣れたのが6:30過ぎ、3.5番付近の内向きでした。
内向きは強めの2枚潮になっていて目印を水面に浮かべずに張りながらおとすピンピン釣りでなければ際キープが出来ません。
8:40、6番西端に到達。
この時点で3枚の釣果でした。
小休憩後Uターンして落とし始めると外向きでポツポツ当たり始めました。
昨日のムコイチ、ええ感じに動画撮れてたわ♪
外向きはさすがに目印の動きは見えへんでな(;´Д`A pic.twitter.com/CnkKnDVcN6— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 27, 2021
下げ潮が効いて潮流が西から東に変わったのと、釣り人が減ったことで状況が好転。
3.3番付近外向きでジアイに遭遇、一気に5枚釣ってツ抜けることに成功しました。
実は3枚目を釣ったタイミングで玉枠を破損しておりまして、ここまでなんとか騙し騙し使ってきましたがここで大破!
【悲報】LUXXEのランディングネット、早くも散る pic.twitter.com/K7POvIqaVf
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 26, 2021
南西風が吹き始めるこれから、というタイミングでしたが強制終了となってしまいました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
夕方まで釣るつもりだったんですけどね…。
この玉枠、一番負荷がかかる接手部分がABS樹脂で出来ているのが致命的です。
遅かれ早かれ破損していたことだったかと思います。魚を掬ったタイミングで抜けなくて良かったです。
午後の部
帰宅後、30cm玉枠に交換しました。
眠気が襲って来ましたがどうしても風が吹くタイミングで釣りがしたかったのでNKに出撃!
風が当たる2コーナーから先の西面は風が当たって濁りも寄って最高の雰囲気!
でしたがこれがまた渋く(;’∀’)
同業者が一度竿を曲げているのを見たのみでワタクシは2グンパ坊主!
17時過ぎに納竿としました。
さてと、今日の目標の1万歩歩いたし帰ろ。
ええ夕涼みの散歩じゃった(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾#quapni #quattro35x pic.twitter.com/UiZnCcVpSA— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 26, 2021
ワタクシと入れ替わりでムコイチで釣られたTwitterのレジェンドO氏はしっかりと釣って居られました。
玉枠さえ破損しなければよかったのにっ!
クソッッッ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
2021年6月27日(日)中潮
翌朝、前日坊主のリベンジをすべく再びNKに出撃。
4:30にポイントに着くと2コーナー~先端まで沖向き壁はルアーマンで落とすスペースがありませんでした。
北面~東面を探るも3グンパのみ(;’∀’)
前日の疲れも残っていたのと小雨が降って来たので早めに納竿としました。
北東風か気持ち良くて快適な散歩じゃった♪ pic.twitter.com/6XK497CH1v
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 26, 2021
途中、TwitterフォロワーのKJ氏に会ったので状況を聞いてみると2週前くらいがピークでそこからどんどん釣れなくなって来ているのだとか。
貝はまだしっかりと付いているのでタイミングによっては爆発する可能性が有りそうです。
まとめ
6月上旬までの勢いに急ブレーキがかかり一気にペースダウン、6月後半は16枚の釣果に終わりました。
早い所ではイガイが落ち始め、7月以降はイガイの付着状況も考慮しながらポイントの選択をしていきたいと思います。
久しぶりのムコイチは沢山歩けて良い運動になるし目印の修行も兼ねてしばらく通ってみましょうかね♪
でもわざわざ早起きして混雑する朝マヅメから行くメリットはあまり感じないので10時くらいからのんびり出撃するのがよさそうです。
というわけで7月も引き続き釣りまくる予定です(;’∀’)
2021年累計釣果:172枚
主なタックルデータ
タックル
目印
- 竿:シマノ リンユウサイ落とし込みスペシャルZ HF39-45
- リール:QUAPNI QUATTRO3.5X 銹褐金 雙把 HAD-3.5X-GD
- 道糸:フジノライン ターボIIちぬオイルイン 2.0号
- 目印:ナイロン1.75号 2.0m 25cmピッチ
- ハリス:東レ トヨフロン スーパーLハード 1.5号
- 針:がまかつ 伊勢尼7~9号
- 餌:イガイ
前打ち
- 竿:シマノ リンユウサイ前打ちスペシャルHHF-53(UROKODO CUSTOM)
- リール:quapni NAZCA 前打輪 單把 NAC-85T-SG
- 道糸:東亜ストリング パワーステージ 4号
- ハリス:東レ トヨフロン Lハード 3号
- 針:がまかつ 伊勢尼5号
- 餌:イガイ
ランディングツール
- タモの柄:シマノ ボーダレスランディングシャフト550
- タモジョイント:昌栄(SIYOUEI) フレックスアーム VerII チタンカラー No.755-3
- タモホルダー:黒鯛工房 玉の柄ストッパー TS-R
- 玉枠:64チタン ワンピース玉枠 30cm
- 替網:プロマリン(PRO MARINE) PVCウルトラファイン替網 AFP008-30
- ランヤード:COREMAN(コアマン) こだわりランヤード ロング ブラック
装備品
- 偏光グラス:TALEXオーバーグラス EM6-D0301 イーズグリーン
- 落とし込みベルト:LINHA(リーニア) HEAVY RODBELTS CL-06 BLACK(ブラック)
- エサ箱:木製オリジナル
- フィッシュグリップ:quapni 輕量化碳纖魚夾 FCP-1300
- プライヤー:トップ工業(TOP) ステンレスラジオペンチ SRA-150B
- プライヤー:ダイワ(Daiwa) 快適ガン玉はずし2
- ガン玉ケース:第一精工 マルチパーツケース MCケース #75R
- ラインカッター:釣武者 ちょいデカ ラインカッター
- メジャー(大):椿研究所 メモリアップ
- メジャー(小):パズデザイン フィッシングメジャー PAC-217 ピンク 1.5m
- ドリンクボトル:nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口0.5L トライタンボトル ブルー 91315
- グローブ:OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ) アクティブアイス クロマサングローブ 19844042 チタニウム M
- シューズ:日進ゴム ハイパーV #003 先芯無し グレー 25.5cm
- ライフジャケット:mont-bell(モンベル) アングラー #1127569 BLACK
- エチケット:第一精工 切れ端×糸クズワインダー ブラック 33304