大切なタックルに傷を付けるのが大嫌いなワタクシが、傷防止のために行っている対策をご紹介します。釣具は道具なので傷はつきものだという向きもありますが、どうせなら綺麗な状態のままで使い続けたいですよね。
黒鯛工房のリール高すぎワロタ
きっかけは、2回目の北港スリット釣行に向けて、「黒鯛工房THEヘチリミテッド88W-BG」を購入したことでした。
ちなみに、ワタクシのスリット対策はこちら。
今週日曜日に火を吹かすぜっ❗ pic.twitter.com/Ko2lYLmR0U— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) November 17, 2015
ワタクシにして見ればとても高価なこのリール。どうしても傷付けたくなくて色々対策を思案しておりました。
たまたまYahoo!知恵袋で、傷防止には自動車用のハーネステープが効果的、みたいな書き込みを見つけたので、早速試してみることにしました。
タックル保護のために生まれてきたテープ、ハーネステープ。
欧州車やレクサスなどのハーネスに巻かれているテープです。浮き、剥がれに強く、耐摩耗性に非常に優れています。さらに、水に濡れても剥がれないので、まさに釣具の保護に最適です。
手でも切ることが出来ますが、ハサミやカッターで切ったほうが仕上がりは綺麗になります。また、ベタつかないのでとても使い易いです。
傷つけたくない部分に貼るだけ簡単
こんな感じで、一番傷つき易いホ−ルディングフット部とリールフット部にベタベタと貼りつけました。
下品なロゴも隠してみました。
ところが、クリスマスイブイブの釣行でテープの貼っていない部分を傷つけてしまいました。
これは今度、車用のタッチペンで塗ってみようと思います。
ついでに竿も施工
せっかくなので、銀治郎の竿尻周りにもテープを貼ってみました。
置き竿をする際に、必ず傷が付く部分ですしね。釣りしてるときは手に隠れて目立ちません。
2番の継ぎ部分もガードしました。
さらにハイパーフォースにも
せっかくなので、まだほとんど使ってないハイパーフォースのリールフットもこの通り。
まぁ、簡単に出来ますし、テープもたくさん余ってるので使わないと勿体無いですもんね。黒系の釣具にはあまり目立たないと思います。
まとめ
テープを貼って1ヶ月以上経過しましたが、今のところ剥がれもなく、しっかり傷をガードしてくれております。大切なタックルに傷が付くのはストレスですよね。ほんのひと手間加えるだけで傷を防ぐことが出来るのでオススメです。
ちなみに、ワタクシの使用しているハーネステープは、ネット上での流通はしていないようです。下記の商品が同等品になりますので興味のある方はチェックされてみてはいかがでしょうか。