本気でヘチ釣りするならへちさぐり銀治郎 H300買っとけ、捗るぞ

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300
この記事の所要時間: 914

さて、今回はワタクシが現在メインで使用しているヘチ竿、がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300についてご紹介します。

昨日の釣行で、この竿で52cmの年無し黒鯛を釣ることができました。銀治郎のインプレはワタクシが実際に年無し黒鯛を釣ってからにしようと思っておりましたので、やっと記事にすることが出来ます。

参考記事

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購入動機

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

The grass is always greener on the other side of the fence.

それまで愛用していたダイワ ブラックジャックスナイパー T-300MK・F。この竿で50cmの年無し黒鯛も釣ることが出来ましたし、道糸の竿への張り付きも少なく性能的には特に不満を感じておりませんでした。

実は、最初にヘチ竿を購入の検討していたとき、まず欲しいと思ったのがこのへちさぐり銀治郎でした。ところがネットで見てもほとんど値引きがなく、最初の1本として購入するにはとても高価だったので諦めていました。

ある日Twitterのタイムラインを見てみると、いつもお世話になっている釣り仲間のKK氏が、銀次郎MH300とヘチリミテッド88W-BGを購入し、そのタックルを使って北港スリットで何枚も黒鯛を釣り上げている様子をツイートされておりました。

これは負けていられないと触発されたワタクシ。ちょうどその頃、使わなくなったシーバスタックル一式と大量のルアーを全てヤフオクに出品していたところで、予想よりも高く捌くことができたのでまとまったお金を持っていました。

すでにヘチ釣りの魅力にどっぷりハマッていたので、その頃通い始めた北港スリットで使おうと銀治郎の購入に踏み切りました。

硬い竿が好きなのでHタイプを、長さは大は小を兼ねるの考えで300を選択します。近場の釣具店を回ってみましたが、どこにも在庫が無かったのでamazonでポチりました。

特徴

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

オリジナルテーパーのグラスソリッド穂先を採用。「ラインに出る、手元で感じる、穂先に出る」へち釣り特有のアタリがとりやすい仕様です。また本体部分は 細身軽量に設計し、より高い操作性を実現しています。E.V.A素材グリップのスクリュー式リールシートと軽量大型肘当てを採用。疲れにくくホールド性に 優れ、安定したやりとりが可能です。小径のSiCリングガイドを採用し、PEライン使用に対応させています。

Hタイプ

スリットケーソンを含め、あらゆるストラクチャーまわりの攻略に対応したパワータイプ。
あらゆる状況下でブレのない高い操作性を発揮します。特に大型が期待できる状況で真っ向勝負を挑める頼もしいモデルです。

参照元:がまチヌ へちさぐり銀治郎

仕様

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

スペック詳細

  • タイプ:H
  • 標準全長:3.0m
  • 標準自重:157g
  • 仕舞寸法:131.5cm
  • カーボン/グラス含有率:90.5/9.5%
  • モーメント:10.2
  • 継数:3本
  • 先径:0.85mm
  • 元径:13.1mm
  • 適正ハリス:1-3号

ガイド

ガイドは富士工業のPEラインに対応のKシリーズが採用されています。ワタクシは道糸はPEライン派なのでこれはありがたいです。

ティップ~ベリー部(穂先~2番)

KTガイド
キャスト時の糸絡みを激減させる糸絡み自動解除フレーム。ガイド、KL-Hガイド、KLガイド、KBガイドと組み合わせる超軽量ティップガイド。

スピニング・ベイトキャスティング両用。PE、フロロ、ナイロン全対応。

参照元:ラインナップ KT|FUJI GUIDE CONCEPT|釣り具 ガイドの富士工業

バット部(元竿=3番)

KWガイド

キャスト時の糸絡みを激減させる糸絡み自動解除フレーム。KL-Hガイド、KLガイド、KBガイド、KTガイドと組み合わせる超軽量ダブルフットガイド。

スピニング・ベイトキャスティング両用。PE、フロロ、ナイロン全対応。

参照元:ラインナップ KW|FUJI GUIDE CONCEPT|釣り具 ガイドの富士工業

各部の詳細

穂先(1番)

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

KTガイドが9個付いております。

DSC_1096

指で曲げてみるとかなり反発力がありシャキっとした印象です。

このおかげで、黒鯛のついばむような繊細なアタリを手元にコツコツと伝えてくれます。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

ブラックジャックスナイパー T-300MK・Fの時は1番ガイドの付け根部分によく道糸のPEラインが絡んだのですが、銀治郎は比較的絡みにくいです。KTガイドのおかげなのでしょうか。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

元竿側の断面は赤くペイントされております。細かなところですが憎い演出ですね。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

これが全体像。とても小さいので北港スリットで竿を片付ける際に海に落としてしまわないかいつもヒヤヒヤします。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

穂先は元竿に収納可能です。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

外箱の説明には「コインで尻栓を回して取り外す」と書かれていますが、手でも外すことが出来ます。こんな感じで穂先を尻栓に差し込んで収納します。

2番

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

2番の先端付近はこんな感じです。2番には10個のKTガイドが付いております。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

こちらが元竿側。とても綺麗なつくりです。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

穂先と繋ぎ合わせたところ。こちらは並継ぎになります。

元竿(3番)

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

3個のKWガイドが付いております。この部分に糸が絡むことはまずありません。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

こちらが穂先側の継ぎ部分。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

2番と繋いだ状態。逆並み継ぎ方式だと思っていたのですが、メーカーホームページでは印籠継ぎとなっております。ルアーロッドみたいですね。

継ぎの精度は非常に高く、一切のガタつきはありません。もちろん、この部分にはフェルールワックスを塗布済みです。

参考記事

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リールシート

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

ダウンロックタイプのスクリュー式リールシートです。気が付くと緩んでいる場合が多く、釣行中にたびたび締めなおします。リールが脱落することはないかとは思いますが注意が必要です。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

リール、THEヘチリミテッド88W-BGを装着して上から見たところ。握りやすさは可もなく不可もなく普通です。

グリップ

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300 がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

E.V.A素材ということで、使い込んで行くうちにテカりが出てきます。

肘当て

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

銀治郎を象徴するパーツですね。とてもカッコいいです。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

釣り場では魚が釣れたときなど、このような感じで置き竿をするので

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

ハーネステープでの保護は必須です。

参考記事

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がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

リールシートと肘当ての間の部分にはこのような感じで英字ロゴが書かれております。個人的にはここは日本語表記がよかったです。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

もちろんMade in Japan、日本製です。

尻栓

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

樹脂製の尻栓です。うっかり海に落としてしまわないように、取り外す際には海から離れたところで行うほうが安全です。

付属品

竿袋

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

メーカーホームページには記載がありませんが、ナイロン製の竿袋が付属します。

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

肘当ての部分もマチがとってあるので

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

この通り収納可能です。

ロッドベルト

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

ロッドベルトが穂先側と元竿側の2つ付属します。ワタクシには使い勝手が悪かったので、ルアーロッド用のロッドベルトを使用しております。

ここが○

ヘビカバスタイルに最適の強力なパワー

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

シーバス釣りをしていた頃から、ワタクシの目指す釣りはヘビーなタックルでストラクチャー際の魚を力で捻じ伏せる、いわゆるヘビカバスタイルでした。硬い竿が好きなのは、そのシャキっとした使用感もあるのですが、大型の黒鯛と真っ向勝負できるパワーを持った竿が好きだからです。

したがって、軟調竿を使った細仕掛けを使用する釣りとは対極の釣りになります。とにかくラインブレイクで魚を傷つけたくないのです。

北港スリット

銀治郎H300はメーカーの謳い文句通りの強いパワーを持っているので、スリットケーソンでもリールをがっちり押さえて一切道糸を出すことなく安心して大型黒鯛とやりとりが出来ます。

昨日の釣行で52cmの年無し黒鯛を釣りましたが、何もストラクチャーのないいわゆるオープンウォーターでのやり取りだったので、余裕を持って対応することができました。

人によってはこの余裕が面白くないと感じるかもしれません。

へちさぐり銀治郎MH300

また、釣り仲間KK氏の使用するMH300とも持ち比べてみましたが、H300との劇的な違いは感じられませんでした。それなら価格の若干安いMH300を選択するのも悪くないかもしれません。

標準自重157gの軽さ

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

ブラックジャックスナイパー T-300MK・Fの自重165gと比べると僅か8gの違いですが、体感ではもっと軽く感じます。普段は朝夕マヅメだけの2~3時間の釣行が多いのでそこまで手が疲れることはありませんが、北港スリットへの釣行時など、1日ガッツり釣るときは大いに影響のある部分です。

また、この軽さが感度の良さに繋がっているものと思われます。

水深6mくらいところで、2Bくらいのガン玉で仕掛けを張り気味にして着底させると、手元にコツンと伝わってきます。この感度のおかげで今まで反応できなかったアタリを取ることが出来るようになったはずです。

ひたすらカッコいい

がまチヌ へちさぐり銀治郎 H300

とにかくカッコいいので所有感が満たされます。無駄に写真をたくさん撮りたくなってしまいます。釣果撮影時に魚の横に添えると魚をとてもよく引き立ててくれます。

ここが×

肘当てが邪魔

ワタクシのレベルでは肘当ての有無は釣果に関係ありません。見た目がカッコいいのは良いのですが、着脱式もしくは回転してくれればよいのにと思います。

あと、ライジャケに装着しているお気に入りのリーニアのロッドホルダーに肘当てが干渉して使用出来なくなったのも辛いところです。

参考記事

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汚れの目立つグリップと樹脂製の尻栓

E.V.A素材なので仕方がないことですが残念です。また、尻栓もブラックジャックスナイパー T-300MK・Fの金属製のもののほうが好みです。まぁ、この部分はどちらにしてもハーネステープで隠してしまうので関係ないといえばないのですが。

ガイドの数が多いので細いPEラインを通すのが大変

22個のガイドが付いているので1.2号のPEラインを通すのが大変です。慣れるかと思ったのですが、いつまで経っても煩わしく感じます。銀治郎を使用したあとに、落とし込み竿を使うと、ガイドに道糸を通す作業が簡単過ぎて感動しました。

高価

実売価格45000円は高いです。

とくに、北港スリットなどではどうしてもタイトに攻めるので壁に擦れて傷が付くのは精神衛生上良くないです。

安くあげたい方はヤフオク等の中古をチェックされると良いかと思います。

まとめ

メーカーサイトの説明がとても簡素で情報が少なかったので、画像を多めに使用して記事を作成してみました。ワタクシが購入を検討していたときに知りたかった情報がほとんど無かったですしね。

ワタクシはこの竿を買う前にBJスナイパーを買って回り道をしてしまいましたが、本気でヘチ釣りにのめり込んでみようと思われている方は、最初からこの竿を買っておけば間違い無いと思います。

もし要らなくなったとしても、とても人気の高い竿なのでヤフオクで高く売却することができます。リセールバリューが非常に良いので、結果的に安く使用することが出来ます。

ネットで購入した場合、梱包されてきた箱をそのまま保管しておけば商品を発送する際に便利です。

以上長くなりましたが、この記事がこれからこの竿の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

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