さて、今回はワタクシが落とし込み釣りを始めるにあたり、最初に購入した竿、ダイワ ブラックジャックスナイパー T-超硬42UMについてご紹介します。
購入動機
【タイコリール大好き】ダイワ チヌ駒X200で記事にしましたが、2013年の春頃に、落とし込み釣りを始めようと思い、最初に購入したリールがダイワのチヌ駒X200でした。
ただ安かったという理由だけで、このリールを購入したのですが、竿をどうするか?と考えたときに、チヌ駒X200と同じダイワ製で捜してみることにしました。
長さや硬さについては、手探り状態でしたが、硬めの竿が好きだったので、とりあえず硬めのものを、長さについては汎用性の高そうな4m前後のものに狙いを定めました。
ヤフオクを見ていると、箱、竿袋付きで、ダイワ ブラックジャックスナイパー T-超硬42UMがお手ごろな価格で出品されておりました。試しに入札してみたところ、特に高騰することもなく落札することが出来ましたよ。
特徴
落とし込み竿の「快適」へのこだわりがさらに進化!!
従来の落とし込み竿では物足りないマニアへ贈る
直感マグナムテーパー設計とVジョイント構造が落とし込み竿を高感度・張強先鋭調子に進化。
ブラックジャックスナイパーUMはラインを目で取るアタリからシャープで感度がいいから手で見極められ朝・夕マズメ時でもアワセのタイミングを逃しません。
参照元:BJスナイパー T-42超硬UMのパッケージ
なんとなく日本語がおかしい気がしますね。
このパッケージの謳い文句を読んでいるだけで、釣れたような気がしますよね。
仕様
- 標準全長:4.20 m
- 仕舞寸法:104 cm
- 継数:5 本
- 標準自重:155 g
- 先径:0.7 mm
- 元径:21.8 mm
- 適合ハリス:1-4 号
- 錘負荷:1-5 号
- 使用材料/カーボン繊維99% ガラス繊維1%
- 使用樹脂/エポキシ樹脂
参照元:BJスナイパー T-42超硬UMのパッケージ
ワタクシはド素人なので、このような仕様を見てもよくわかりません。かれこれ100枚以上の魚を掛けましたが、とにかく頑丈な竿です。
ここが○
質感の高いディティール
DAIWAの刻印入りのリールシート。
綺麗な塗装が所有感を満たしてくれます。
竿尻回りは定番のハーネステープチューン済みです。
エイも浮かせるパワー
とにかく力強いです。スレ掛かりのエイも浮かせることが出来ます。それに、穂先もシャキっとしているので、イガイのスライダー釣法での目印捌きも容易に行うことが可能です。
ここが×
持ち重りがする
先進的なハイテクカーボンの竿と比べると、持ち重りがします。長時間の釣行においては腕が痛くなってしまいます。10年以上前の竿ですから、仕方がないのかもしれません。その分、頑丈に出来ているので、少々乱暴に扱っても大丈夫です。
まとめ
この竿がワタクシにとって最初に手にした落とし込み竿であり、最も魚を掛けた竿でもあるのでとても愛着のある大切な竿です。今では傷もたくさんついて、Uガイドが折れたりして何度か修理しましたが、この竿にはまだまだ頑張ってもらいますよ。