さて、今回はエサ掻き用に購入した、OGKの太くて強い玉の柄2の6mについてご紹介します。
購入動機
太くて強い玉の柄に600の設定があったなんて知らねかったぜ╭( ・ㅂ・)و̑ グッ pic.twitter.com/dgnlcBzkLI
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) July 14, 2017
きっかけは今年の7月に遡ります。
たまたま立ち寄ったフィッシングマックス武庫川店1階の落とし込み釣りコーナーで発見しました。
5mの太くて強い玉の柄2を購入した時も深場に付いたパイプ虫を掻くために6mがあれば良いのにな~と思っていたのですが、そのときは5mしか設定がありませんでした。
パイプ虫が不作な近年、ワタクシが釣りをする西宮と岡山周辺では5mの長さで十分事足りていました。なのでわざわざ6mを買い増ししようとは思わず、5mが壊れたら次は6mに買い替えるつもりでした。
ところが、先日出撃した尼崎のテトラでミジ貝を掻いた後、釣り場に置きっぱなしにして忘れてきてしまう大失態(;´д`)
近く通ったから一応な(笑)
ウキ釣りしてるおっちゃんに話しかけるフリしながら見て来たけど残念でした。 pic.twitter.com/ap5U2LUyxR— 魚屋ふさ@釣り行きたい (@fusa_sakanaya) August 28, 2017
Twitterフォロワーのテトリストふさ氏に翌日わざわざ見に行って頂きましたが、残念ながら残っていなかったようです。。。
やはり普段しないイレギュラーなことをするとダメですね。
釣り場にタモを忘れるのって、数えただけでも今回で5回目(戻ってきたのは1回)。
今回の件を教訓に今後は忘れないように気をつけよう!と思うのですが、またいつか忘れてしまうのでしょうね。
黒鯛の落とし込み釣りにおいてエサの採取はとても重要なこと。
この太くて強い玉の柄がなければ岸壁に硬く張り付いたミジ貝も満足に掻けないので、かねてより狙っていた6mの太くて強い玉の柄2をAmazonでポチった次第です。
外観
このようなビニールのパッケージに入っています。500の時も同じでした。
さっそく開封して伸ばしてみました。
カタログ値で自重1138gもあってかなり重たいです。150g軽い869gの5mと大きな違いは感じられません。
釣り場ではこのような使い方はしないので問題は有りませんよ(;´д`)
芝生に先端を押し付けて曲げてみたところ。
この長さにも関わらずほとんど曲がりません。恐ろしい剛性感です。
こちらが尻栓。
ゴム製なので仕舞うときに勢い余って抜いてしまう恐れがあるので注意が必要です。
そしてこちらが先端部。
先栓の材質はスポンジ系で固定力は若干弱めです。
そしてメネジ金属部の厚み。
これならイガイ取り器にロープを付けて引っ張らなくてもそのままバリバリ採取できそうです。
魚を掬う用のメインタモの柄、湾岸スティック600と比べてみました。
右が太くて強い玉の柄2 600で仕舞寸法112mm。左が湾岸スティック600で62mm。
左が太くて強い玉の柄2 600で先径21.7mm。右が湾岸スティック600で12.1mm。
同じ6mのタモの柄ですが比べてみると全く別物です。
先端金具部の厚みの違いもこの通り。
以前は小継ぎタモの柄でもエサ掻きをしていましたが、太くて強い玉の柄を使い始めてからはすぐに壊してしまいそうで怖くて出来ません。
まとめ
まだ実際に使用していませんが、持った感じでは5mと似た感じなので同じように活躍してくれそうです。
某10の心得でも黒鯛の落とし込み釣りにおいてエサ取りが最も重要なことだとされているように、この釣りではエサが無ければ始まりません。
エサ取りの道具もさまざまなものが販売されているので、それらをアレコレ試してみるのも楽しみの一つです。
エサ掻きにおいて最も負荷が掛かり壊してしまいやすいのがタモの柄。メインで使用する大切なタモの柄を壊さないためにも、エサ掻き用として専用のタモの柄を準備することをオススメします。
この記事が参考になれば幸いです。
しかし、そんな大切な道具を釣り場に忘れてきてしまうなんて言語道断ですよね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾