さて、今回は大切な竿を傷から守るために購入したプロックスのポケット三脚2が秀逸だったので記事としてご紹介します。
購入動機
Twitterフォロワーさんが釣果ツイートの際に愛竿の銀治郎を小さな三脚に置かれていたのを見たのがきっかけでした。
タックルに傷を付けるのが大嫌いなワタクシ。これまでにもハーネステープを貼るなどして傷対策を施して来ましたが、釣果画像撮影時に魚の横に添える竿を直置きすることに抵抗を感じておりました。
直置きによる小傷は必要経費と割り切って諦めていたのですが、三脚を使って傷を回避するという発想は思いつきませんでした。
商品について尋ねてみたところ、プロックスのポケット三脚2であることが分かりました。
Amazonで見つけてすぐにポチった次第です。
外観
商品はブリスターパックに入っていました。
開封してみました。
メーカーの説明によると「折りたたみ全長わずか約12.5㎝の小型設計」とのことで確かにコンパクトです。
パッケージ裏の使用方法を見るまでもなく、単純な構造なのですぐに展開することができました。
こんな感じ。安定感があります。
携帯方法について
算術士さんより結束バンドを使った携帯方法についてもアドバイスを頂きました。
早速ワタクシもやってみました。
残っていた結束バンドを中央部に巻きつけて、少しカラビナを通すスペースを残して余りをカットします。
こんな感じ。
このバンドに落とし込みベルトのナスカンを引っ掛けて携帯します。
ポケットにも入る大きさですが、このほうがパッと使えて便利です。
レビュー
早速、先日の釣行で使ってみました。
タモ入れした魚を堤防の上に優しく置いたあと、ベルトに付けたポケット三脚を取り外して置いてから釣果画像を撮影するという感じで、従来の流れに1つ工程が増えただけなのでスムーズに使用することができました。
足場が狭いところでも問題なく使用出来ます。
もっと早くこの商品に出会っていれば、最近ヘビーローテーションしているエフ・フォーティに傷付けなくても済んだのですが。
ちなみに、U型竿受を取外すとオスネジが出ているのでデジカメのセットが可能です。
いざというときには便利です。
まとめ
フォロワーさんから
「(道具を)丁寧に扱うことで技術が磨かれて行く」
「竿は自分の腕の延長…キズつけたくないですね(´ω`)」
というリプライを頂きました。この意見にはワタクシも同意です。
プロックスのポケット三脚2は安価で購入可能で、竿を傷から守って価値を維持することが出来るコストパフォーマンスに優れた商品だと思います。気になる方は是非ともチェックしてみて下さいね。