さて、今週は岡山滞在週です。
今日は夕方の満潮前後のジアイを狙って児島湾奥のハングフィールドに出撃してきました!
児島湾で竿を出すのはこの時以来なので2ヶ月以上ぶりとなります。
すでに梅雨入りした岡山では梅雨爆が開幕しているはず!?
それではどうぞ♪
quapni製品のモニターをさせて頂くことになりました!
最近Twitterでウザいくらい台湾の釣具メーカーquapni社の製品をプッシュしまくっているワタクシ。
実は先日メーカーさんからTwitterのDMを通じて正式にテスター兼モニターのオファーを頂きました!
Twitterで「宣伝するからサンプル送って~!」って呟いたのがメーカーさんの目に止まったようです♪
もちろん素敵なオファーに断る理由など無く喜んで引き受けさせて頂くことにしました。
Google翻訳を駆使して担当者A氏と連日英語で打ち合わせを行い、A氏からワタクシに是非とも使ってみて欲しいとリール2機種、フィッシュグリップ、ピンオンリール、そしてサンバイザーを提供して頂けることに!
それぞれの商品についてはある程度使い込んでから宣伝インプレ記事を書いてみようと思います♪
かねてよりメーカー公式FacebookでもワタクシのYouTube動画やブログ記事をシェアして頂いたりと興味を持って下さっていたのが今回大きく前進して具体的な形として成果が出たことになります。
いや~、ブログをやってて良かったですわ~!!!
この調子で次はリンユウサイのアッピールも頑張らねばwww
※因みに本件について当ブログで公表することはメーカーさんから許可を得ております。黙っておこうかと思いましたが公表したほうが当ブログに箔が付くかなと思いましてww
先日NKで前打ちに使ったNazca85Tと一緒に届いたもう一つの巨大なタイコリール、牛車輪ことQuattro4xを使おうと虎視眈々と準備しておりました。
とにかくその大きさが特徴で外径なんと120mm!
12cmと言えば最近あまり触ることの無くなったCD(コンパクトディスク)と同じ大きさですよ(;´д`)
シーマチックと並べるとその大きさがよく分かりますww
ハンドルノブも無くどうやって巻くのかもよく分からないこのリール。
メーカー担当者A氏によると台湾では落とし込み釣り(台湾では前打って呼びます)で一般的に使われているとのことです。
とりあえず余っていたビジブルプラス2号を巻いてみた。
ヘチ?目印?
どうやって使うべーかな(;´Д`)#quapni#quattro4x pic.twitter.com/tnL0vzhLv5— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 12, 2020
ヘチか目印で悩んだ結果頻繁にリールの操作をしない目印用として使うことに決め、前日に余っていたナイロン2号を巻きました。
そして今回児島湾奥のハングフィールドにてデビューすることになりました♪
Q
15時半過ぎポイント着。潮位がある程度高くハングは潮に浸かっています。
同業者が2名先行されていましたが雨が強めに降ってきたタイミングで去って行かれました。
ワタクシからすれば今の時期の雨はチャンスでしか無いんですけどね♪
早速Quattro4xをリンユウサイオトスペにセットして仕掛けを作ります。
竿に装着した状態だとよりスプールの大きさが強調されますね。
このリールにはドラグが付かないので油断をするとこの通りシャフト部に道糸が絡み付いてしまいます。取り扱いには若干の慣れが必要です。
中央のボタンでワンタッチでスプールの脱着が可能となっているので直ぐに解くことが出来るので安心下さいね!
それでは先週日曜日にNKで採取して持ち帰って冷蔵庫保存しておいた腐りかけのイガイを付けて落して行きますw
開始から数分後、早速上層で目印が「チッ」と走るアタリを合わせるも掛からず。
どうやら際に魚が付いているようです♪
ここから目印を全部沈めきらずにハング下、1ヒロまでの棚だけをテンポよく探っていくとヒット!
するもリール巻かれへんし(;´д`)
幸い魚の引きが強くないので左手でリールの縁を掴んで手繰るように回して浮かせることに成功!
クアトロ4筆下ろし完了♪#quapni#quattro4x pic.twitter.com/3CXY15cdhF
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 13, 2020
虫だらけ&傷だらけの弱々しい魚でQuattro4xの筆下ろしを済ませました♪
ここからジアイに突入したようでアタリが頻発、連続で掛けるもリールを上手く巻けずにハング下に突っ込まれてのラインブレイクや針外れでバラシを連発!
目印だからってリールも馬鹿に出来ませんね。
ファイトの過程でスプールの隙間に左手人差し指を差し込んでクルクル回す方法を習得、これ以降はバラしも減って釣果を積み重ねていきます。
大きいので45cmくらいで35~40cmクラスがここのアベレージサイズのようです。
雨が弱まった17時半過ぎにアタリが遠退きました。小場所で叩き過ぎたのかジアイが去ったようです。
でも今日はまだ釣れそうな雰囲気が漂っているので目印が見えなくなるまで粘ることにします。
まだ釣れるね♪#quapni #quattro4x pic.twitter.com/xCuMMw0qX9
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 13, 2020
しばらく粘って止めアタリを聞き合わせてヒット!
アベレージサイズの40cm弱でした。
この魚で7枚目、もう1枚追加したところで暗くなって目印が見えなくなったので納竿としました。
さてと、目印が見えんくなったし帰るべーか。
久しぶりの児島湾奥楽しかった♪
しっかり開幕しとりますな(๑˃̵ᴗ˂̵)و#quapni #quattro4x pic.twitter.com/wXfCJG4kId— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 13, 2020
まとめ
4時間ほど釣って8枚でした。
前半にバラした魚をしっかりと釣っていればツ抜けていたことを思うと消化不良な気がしないでもないです。
超大径リールのQuattro4xは今のところ有効性は?ですが見た目のインパクトが強烈なので使いこなすことが出来れば釣り場で目立つこと間違いなし!
というわけでもう少し使い込んでみようと思います。
こちら児島湾奥では西宮湾奥で苦しめられたキビレの猛攻は皆無で掛ける魚すべてマチヌと気持ちよく釣ることが出来ました。
児島湾奥ではしっかりと梅雨爆が開幕しているようです!
というわけで明日も早起きして出撃するべーかな♪
このリールが欲しい方は公式サイトに会員登録を行うと購入することができます。
興味のある方は是非ともチェックしてみてくださいね!
本日のタックルはこちら
タックル
- 竿:シマノ リンユウサイ落とし込みスペシャルZ HF39-45
- リール:quapni Quattro4x HAD-4X-BK
- 道糸:サンライン 磯スペシャルビジブルプラス 2号
- 目印:ナイロン1.5号 2.0m 25cmピッチ
- ハリス:東レ トヨフロン スーパーLハード 1.2号
- 針:がまかつ 伊勢尼5~7号
- 餌:イガイ
ランディングツール
- タモの柄:シマノ ボーダレスランディングシャフト550
- タモジョイント:昌栄(SIYOUEI) フレックスアーム VerII チタンカラー No.755-3
- タモホルダー:黒鯛工房 玉の柄ストッパー TS-R
- 玉枠:64チタン ワンピース玉枠 30cm
- 替網:プロマリン(PRO MARINE) PVCウルトラファイン替網 AFP008-30
- ランヤード:COREMAN(コアマン) こだわりランヤード ロング ブラック
装備品
- 偏光グラス:TALEXオーバーグラス EM6-D0301 イーズグリーン
- 落とし込みベルト:LINHA(リーニア) LIGHT RODBELTS TYPEII CL-17N BLACK(ブラック)
- エサ箱:メイホウ(MEIHO) ベイトクーラー 204 グレー
- フィッシュグリップ:quapni 輕量化碳纖魚夾 FCP-1300
- プライヤー:トップ工業(TOP) ステンレスラジオペンチ SRA-150B
- プライヤー:ダイワ(Daiwa) 快適ガン玉はずし2
- ガン玉ケース:第一精工 マルチパーツケース MCケース #75R
- ラインカッター:釣武者 ちょいデカ ラインカッター
- メジャー(大):椿研究所 メモリアップ
- メジャー(小):パズデザイン フィッシングメジャー PAC-217 グリーン 1.5m
- ドリンクボトル:nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口0.5L トライタンボトル ブルー 91315
- シューズ:ワークマン 6525 PVC防水シューズ
- ライフジャケット:モンベル(montbell) アングラー 1127569 BK
オトスペにQuattro4xは良い感じに似合ってました♪