さて、夕方久しぶりにホームポイントのテトラに出撃してきました。
某所
久しぶりだなと思って調べてみると4月21日の釣行以来ぶり。2ヶ月近く間が空いてしまいました。
とかいいながら、実は前日の土曜日もこのポイントで竿を出してました(;´д`)
静かな夕方じゃった(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ pic.twitter.com/k7r6OlDwD4
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 23, 2018
土曜日は強い北風が吹いていて風裏のテトラ側はスケまくり、ノーアタ坊主でした。
最近調子の良い近所の渡船ポイントの影響でこちらも透け潮関係なくバクバクかと期待していたのですが、ここまで透けていたらワタクシの技量ではアタリを出すことが出来ませんでした。
今日は昼から4m前後の南西風が吹いていたので、今日こそバクバクが期待できます♪
ええ風吹いとる pic.twitter.com/TdpP84A7vp
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) June 24, 2018
仕掛けを準備して竿を出したのが16時前。釣りが出来るのは17時半までの約1時間半。
誰も居ない貸切のテトラ帯を根元から先端に向かって探って行きます。
エサは先日のアマピー釣行の残りのイガイを使用します。
最近、繊維掛けが最強だと思えてきました。
潮位が高く波っ気があって雰囲気は良いのですが、際のほうは透け気味です。
まず2mくらいまでの上層を過去の実績穴を中心にテンポ良く探りますがアタリがありません。
先端付近の鉄板穴もダメ。
棚が深いのか?と復路は竿1本ぐらいまで、時々1.5本くらい仕掛けを入れながら探ります。
ですが当たりません(;´д`)
この時点で17時。あと30分しかありません。
最後は先端付近の鉄板穴付近に狙いを定めて集中して探ります。
すると際穴に投入した仕掛けを1mくらい沈めたところで「コツッ」という微かなアタリ!
に反応して掛けるも
ぐ~ん、パッ
あかん、外れてもうた(;´д`)
やっと魚の食い気が高まってきたみたいです!
気を取り直して近くの際穴に仕掛けを投入すると、今度は手元に伝わる「ゴツン!」という明確なアタリ!
反射的に合わせると掛かりました!
キューン、ドーン!!!
強烈な突っ込み!
久しぶりに味わうディープテトラの引き!
アマピースリットも良いですが、ヤパ漢のディープテトラやで(;´д`)
なんて一人でニヤケながらファイトしていると穴に張り付かれてしまいました!
引きの感じから良型であることは間違いありません。
しばらく道糸のテンションを抜いたり緩めたりして待ってみますが穴から出てくる気配がありません。
時間に余裕があれば出てくるまで待ってみるのですが、既にタイムリミットの17時半を過ぎているではありませんか!
というわけで強引に引き剥がすことにします!
竿を持つ右腕を思いっきり前に突き出して、穴から斜め上方向に角度を付けて強引に力を加えると
パーンッ!!!
という乾いた音が(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
と同時に魚も諦めて浮いてきました。。。
もうちょい早く諦めてくれたら良かったのに(;´д`)
泣きそうになりながらタモ入れ。。。
48cmあるなしのおチヌ様でした。。。。。
強引に引っ張ったせいで唇が切れそうになっていました。危ないところでした。
この後、時間も過ぎていたので慌てて片付けて納竿としました。
まとめ
これまでルアーフィッシング時代から竿は沢山折ってきましたが、落とし込み釣り(総称)で竿を折るのは今回が初めてでした。
UROKODOヨーヘイ氏にカスタムしてもらったとても大切な竿だっただけにショックが大きいです。
時間に余裕があればのんびりと魚が出てくるのを待ったはずであることを思うと残念で仕方がありません。
まぁ悔やんでても仕方が無いので、今後は穴に張り付かれないようなファイトを心がけるようにしようと思います。
しかし今日の雰囲気ならバクバク来ても良さそうだったのに、意外と渋かったぜ(;´д`)
2018/6/22 兵庫県:尼崎の潮回り
- 潮:若潮
- 干潮(時間) 潮位(cm)
11:02(56) / 22:39(112) - 満潮(時間)潮位(cm)
3:53(136) / 18:35(130)
本日のタックルはこちら
- 竿:シマノ リンユウサイ前打ちスペシャルHHF-53(UROKODO CUSTOM)
- リール:QUAPNI CAMELLIA85T
- 道糸:サンライン シューター FC スナイパー BMS AZAYAKA 14lb
- ハリス:道糸通し
- 針:がまかつ 伊勢8号
- 餌:イガイ
前スペとしばらくの間お別れになってもうた(;´д`)