灼熱の児島湾奥!朝マヅメに2回エフ・フォーティを曲げてきました!

黒鯛(チヌ)
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今週は岡山に滞在しております。

毎週色んなところで竿を出せて新鮮っちゃ新鮮なのですが、結構移動がしんどい今日この頃です。

さて、今日は比較的涼しい早朝に釣るべく早起きしていつもの所に出撃してきました。

古いほう

4時にセットしたアラームで目覚めました。

ゆっくりと準備をしてポイントに着いたのが5時前。先日タモを拾っていただいたハゼ師の方がハングで竿を出されております。

ミジ貝の付け方(繊維掛け)

薄暗い中、仕掛けを準備していきます。エサは前日の干潮時にゴロタで採取したミジ貝を使用します。ハリスにガン玉G5を打ち繊維掛けで針に付けました。

ミジ貝は大物狙いで少し大き目のものを選択。

まずはノーゲストの壁から落として行きます。

ここ最近ハズレのないハング横の2ブロック。まずはここで1枚と集中して落して行きますがアタリません。

そのまま南下しながら落として行くも反応はなく、ママカリ師の手前でUターン。

目印いっぱい沈めて少しの間ステイしているとシモリ玉に「ツンッ」というアタリ!

手首を返して合わせると掛かりました!

 

キューン!

 

動画を撮ってみました♪

可愛らしい引きで上がってきたのは

黒鯛(チヌ)

40cmあるなしの黒鯛でした!

黒鯛(チヌ)

この黒鯛ですが顎の薄皮に穴が開いていました。過去に釣られてストリンガーに繋がれていたのでしょうか?

優しくリリースして再び探って行きます。

どうやら本日の魚が居る棚は深目の模様です。50cmくらいのハリスを1mくらいに結び替えて目印とあわせて3.25m付近に狙いを定めます。

気が付けば壁にワタクシの他に3名の落とし込み師が参戦されております。ここは足場が狭くすれ違うためには下に降りなければならず面倒です。

左右の落とし込み師の間の窮屈なスペースを行ったり来たりして探っていると、防弦材の影に落した目印が沈みきったところでシモリ玉が止まりました!

穂先で聞いてみると魚です!腕を振り上げて合わせると掛かりました!

 

キューン、ドーン!!!

 

今度は先ほどの魚とは違い強烈な突っ込み!

しばらく引きを楽しみタモ入れ。

黒鯛(チヌ)

引き上げるタモがずっしりと重たい

黒鯛(チヌ)

46cmの黒鯛でした!

やはり今日のヒットゾーンは深めのようです。

撮影をしていると隣で釣られていた方にもヒット!どうやらちょっとした時合いが到来しているようですが、2名増えて総勢6名の落とし込み師がひしめくこの壁では落とすスペースがありません。

仕方なくまだ潮位の低いハングに移動します。

やはりまだ潮位が低くこちらはアタリがありません。

すると壁のほうからジープのおっちゃんがハングのほうに進んで来られました。

おっちゃん、今日は目印は使用せずにPE2号にマジックで印を付けたシンプルな仕掛けで落されていました。

おっちゃんのほうもやはりアタリは無いようでしばらく雑談します。

話の流れで聞いたのですが、おっちゃんは72歳とのこと。

ワタクシと30歳以上も年の差があるのに、「落とし込み釣り」という共通の趣味を通してこうして会話できるのですから素敵ですよね。

ちなみに、おっちゃんには先日購入して使わずにいたピースクラフトのタモ・ホルスターを思いっきり自慢しましたよ♪

でも、おっちゃんは杖替わりにしている長い柄のタモがあるのであまり響かなかったようです(;´д`)

このタモ・ホルスターのレビューについては改めて記事にしてみようと思います。

この後、フジツボ付きミジ貝に替えたり団子にしてみたり、色々と試してみますが反応がありません。

じっくりとハングを2往復して、素針2回をもらったところで暑さに我慢できなくなったので一旦納竿としました。

与島

車のクーラーで涼みながらなんとなく倉敷方面に向かいます。

途中、ココイチに寄ってカレーを食べながらグーグルマップを見ていると、早島から高速に乗れば与島まで30分もかからずに行けることが分かりました。

しかも、与島パーキングエリアから外に出ることなくUターンして戻ってこれるとのこと。

これは行くしかないでしょう!

というわけで、早島から高速に乗って四国方面に向かいます。

するとすぐに到着しました。

スマホで与島の釣果情報を調べてみても、落とし込み釣りをしたことを書いている人は居ません。

島の北側に港があるので、とりあえずタックルを携えて向かうことにします。

落せそうな水深のある壁があり、見えチヌも1匹発見したのですが、潮がスケスケなのと壁に黒鯛のエサになりそうなものが何も付着していなかったので、結局竿は出さずに引き上げることにしました。

ここでは沢山写真を撮ってきたので、改めて別記事で紹介してみようと思います。

倉敷某所

与島を出たのが13時半過ぎ。

まだ家に帰るには早いので、以前から気になっていた倉敷某所に向かいます。

中山ポイント

ポイントに着いてみると誰も居ません。

風が吹き、際がバチャバチャして雰囲気が良かったので落してみることにします。

エイがウヨウヨと泳いでいます。上からは見えませんが水中にエイの大好きな貝が付いているのでしょうか。

停泊する船の間を縫うように落していきましたが、1グンパ1素針で暑さに耐えられなくなったので納竿としました。

まとめ

今の時期、日中に釣りを続けるのは過酷ですね。

早朝か夕方の涼しい時間帯にパッと行ってパッと釣って帰ってくる、というのが理想なのですが、ついつい日中にも竿を出してしまうのが悪い癖です(;´д`)

2017/7/23 岡山県:宇野の潮回り

  • 潮:大潮
  • 干潮(時間)  潮位(cm)
    5:06(120) / 16:38(21)
  • 満潮(時間)潮位(cm)
    10:04(219) / 23:37(269)

本日の使用タックルはこちら

  • 竿:ダイワ BJスナイパー F-40UM
  • リール:ダイワ シーマチック68
  • 道糸:フジノライン ターボIIちぬオイルイン 1.8号
  • 目印:ナイロン1.5号 2.25m 25cmピッチ
  • ハリス:東レ トヨフロン スーパーLハード 1号
  • 針:がまかつ 伊勢尼6~7号
  • 餌:ミジ貝

ダイワ BJスナイパー F-40UM

今日は若干曲げ足りなかったエフ・フォーティ!来週こそは曲げまくるぜっ!!!

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