今日は花粉の飛散がかなり激しかったようで、花粉症のワタクシはくしゃみが止まらず大変でした。
そんな中、先週の釣行が悔しくてたまらなかったので、我慢出来ずに今週も北港スリットに行ってきました。
釣り初め(つりぞめ)リベンジのリベンジのリベ(ry
スリット依存症
とにかくリベンジを口実に妻に頼みこみました。2週連続の釣行なのでテンション上がりまくりです。
本日も、お馴染みのKK氏と一緒にたまや渡船さんの2便目で出撃します。
本日は午後から風が強くなる予報だったので、サンバシに降りることにしました。
最高の景色❗ pic.twitter.com/VUZ0sfFE83
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) March 5, 2016
参照:たまや渡船 釣場紹介
釣女、冨士木耶奈氏がサンバシで釣りをしていたことに気が付かなかった件
帰ってから知ったのですが、今日は6代目アングラーズアイドルの釣女耶奈氏がサンバシで釣行をされていたようです。
なんや、ワタクシ写真撮ってるやん(;´д`)
この中に冨士木耶奈氏が映ってるんちゃうのん。
スリットでストイックな釣りしてる場合じゃなかったんや(;´д`) pic.twitter.com/cz3udQc70C— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) March 6, 2016
さて、きょうはたまや渡船さんにお世話になり北港へ行って来ました♪♪
サンバシ事務所前~出島
本日もサンバシ事務所前スタート
本日もメインエサはフジツボです。KK氏が青コガネを持参されていたので少し分けたいただきました。
ガン玉は伊勢尼8号にBを打ち、こんな感じで針にセットします。
近くに潮目が寄っており、良い感じに潮が動いてそうです。
いきなりプチ時合い到来
まずはマスの外側から柱の間を攻めて行きます。
開始10分
なんと、いきなりタモ枠サイズの黒鯛が釣れました。およそ1ヒロとかなり上でのアタリだったので、干底前のプチ時合いか?とすぐさま準備をして再開します。
その30分後、道糸を張り気味にして落とすと
「キューン、ドーン!!!」
丸々太った46cmの黒鯛が釣れました。
1枚目と同じく1ヒロくらいで手元に伝わるコツンというアタリでした。
ヘチ釣り超楽しい。
この魚の写真を撮影していたところ、すぐそばで釣られていたKK氏にもヒットします。
おっさん二人でキャッキャと言いながら写真の撮り合いっこをして楽しみました。
今週の井川氏
その後もアタリは続きますが、貝グシャや掛けバラシで追加することができません。
出島の手前付近で前方から先行されていたTeam 茅呂里の井川氏が戻って来られます。しかも、ワタクシのすぐそばで魚を掛けておられました。聞けば本日5枚目!とのこと。
やはり、今日は過去にないくらい調子が良さそうです。
井川氏がワタクシの顔を見るなりFacebook掲載用にiPhoneのカメラを構えられます。
悔しかったのでワタクシも井川氏の写真をおねだりして頂きました。
その後、干潮を迎え潮が完全に止まってしまいます。
干潮潮止まりを具現化したような穏やかな海。
プールに餌を落としてる気分や(;´д`) pic.twitter.com/Too5sQoJz8— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) March 6, 2016
出島~1コーナー
干潮のスリットはプールにエサを落としているよう
出島付近でパンを立ち食いして昼食を済ませ、引き続きへちさぐって行きます。
ベタ凪のため、こちらの集中力も高まりません。なので、忘れた頃に来るアタリを捕らえることができません。
1コーナーに近づくにつれて徐々に風が吹き始めます。すると、テスリ面1コーナー付近まで進まれていたKK氏から釣れたとLINEが入ります。
こちらも釣れそうな雰囲気が漂って来たなと思っていると、張り気味にしていた道糸がフッっとフケます!鋭く合わせると掛かりました!
「キューン、ドーン!!!」
お腹がパンパンでよく引きました。やっぱり、波っ気が出てくると魚の活性が高まるようですね。
1コーナー~テスリの手前
ハリスの根ズレ対策には何号くらいが適切?
天気予報通り良い感じの南西風が吹いてきた❗
これからテスリ面を攻めマス🎵 pic.twitter.com/BfmiH0flRE— 野々宮 くろこう.net (@kurodaikoshien) March 6, 2016
1コーナーに到達すると、いよいよ風が強めに吹き始め、スリットもバチャバチャと波を立て
ます。
1コーナーに来るまでに、何度か魚を掛けた後にスリットに潜られてハリスを切られていたので、ここでハリスを3号に替えます。
ガン玉も3Bに替えてテスリ面をへちさぐって行きます。
ハリスを太くしてもアタリは頻繁に出るのですが、波と風の影響で捕らえることが出来ません。貝グシャと素針を繰り返してフジツボを消耗して行きます。
なんとか掛けることができたとしても
今度は根ズレでPEから切れてしまいます。
アタリが頻繁にあったので、ヒットシーンを動画で撮影してみようと試みましたが上手くいきませんでした。
ヒットシーンを撮りたいけど上手く行きません(;´д`) pic.twitter.com/iIcBInxrlY
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) March 6, 2016
いつかGoPro系のアクションカメラを調達して撮影して見たいと思います。
今日はフジツボが潰されないアタリが多かった
ハリス切れとPE切れを何度か繰り返した後に、リールをフリーにして早めに落とした道糸が止まります。
引っ掛かったかな?と思い聞き合わせると掛かりました!
「キューン、ドーン!!!」
今度はこちらが先手を取ります。
テスリの出前で止め?からの聞き合わせでキター❗
タモ枠チョイ越えのオチヌ様♥
ええとこにフッキング決まったぜっ❗ pic.twitter.com/blEuT9WxmL— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) March 6, 2016
唇の先っぽの一番いいところに掛かりました。フジツボは潰されておらず綺麗に残っているので、黒鯛が吸い込んだ瞬間のアタリを捕らえることが出来ていたのでしょうか?
とにかく、釣ってやった感のある1枚にかなり満足しました。
へちさぐり銀治郎MH300と道糸ナイロンラインの感触
テスリの手前付近まで進んだところで、レーダー付近まで進んでいたKK氏が戻ってこられました。お互いに魚を釣っていて余裕があったので、タックルを交換してみることにしました。
KK氏の竿はへちさぐり銀次郎MH300、リールはTHEヘチリミテッド88W-BGにナイロンライン2号が巻かれております。
ガン玉2Bを打ったフジツボを落としてみると、PEラインに比べてしなやかさが無いのでライン操作がしづらく感じました。ですが、本日何度もPEラインを根ズレで切ってしまっていたので、ナイロンラインの使用を検討せねばと思っております。
竿については、当然ですがワタクシの使用するH300よりも柔らかいです。引き味を楽しむのなら、こちらのMH300のほうが良いのかもしれません。
本当は、魚を掛けてみた感じを試してみたかったのですが、残念ながら掛けることが出来ませんでした。
1コーナー~サンバシ事務所前
根ズレ地獄
ラスト1時間、出島面を落として行きます。
こんな感じで荒れており、夕マヅメと重なり最高の雰囲気でした。
ところが、柱の中を狙って掛けるもすぐに根ズレで切られてしまいます。
これはPEライン云々の前に、有無を言わさぬ強引なやり取りを身に付けなければなりませんね。いつもの垂直護岸での感覚で竿を捌くとあっという間にスリットに潜られてしまいます。
この後、隠し玉の青コガネを使ってギリギリまで粘りましたが、結局魚を追加することが出来ず納竿としました。
あかん、結局4枚で終了(;´д`)
アタリはたくさんあったのにバラしすぎたわ。
次回リベンジするぜっ! pic.twitter.com/5qYXJEJv1U— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) March 6, 2016
まとめ
今回の釣行で、前回、前々回に比べて枚数を多くつることができましたが、根ズレによるバラシが多く納得のいかない結果に終わってしまいました。スリットで魚を掛けた際のやり取りを練習すべく、再度リベンジしたいと思います。
しかし、スリットの柱の間に繰り返しフジツボを落としていく釣りは中毒性があります。地元の垂直護岸の釣りでは満足できない体になりつつあり心配です。
2016/3/6 大阪府:大阪の潮回り
- 潮:中潮
- 干潮(時間) 潮位(cm)
11:16(78) / 23:45(8) - 満潮(時間)潮位(cm)
5:49(126) / 17:01(120)
本日の使用タックルはこちら
- 竿:がまチヌ へちさぐり 銀治郎H300
- リール:黒鯛工房THEヘチリミテッド88W-BG
- 道糸:シーガーマルティアYタイプ 1.2号
- ハリス:東レ トヨフロン Lハード 1.7~3号
- 針:がまかつ 伊勢尼8号
- 餌:フジツボ、青コガネ