さて、今週末は岡山滞在週です。
今日は気分転換に東岡山方面に出掛けてきました。一応昨日の余った青コガネと釣り竿は持参して。
宝伝
11時過ぎに自宅を出て2号線に向かいます。この時点でどこに行くか決めていません。なんとなく空いているほうの車線を進むと東側に向かうことになりました。
そのままブルーラインに乗って東へ進みます。
いっそのことこのまま日生辺りまで行って牡蠣を食べようか?とか壮大なことを考えるも思い直し、以前からGoogleMapでチェックしていたテトラ帯のある宝伝港に向かうことにしました。
西大寺でブルーラインを降りて海を目指します。
途中コンビニで休憩がてらスマホでルートを調べながら何とか辿り着きました。
「第2種朝日漁港」
の看板が立っていました。西隣にある宝伝港が有名っぽい感じですが、今回はあえてネット上でほとんど情報が得られなかったこちらに来て見ました。
今日は日曜なので作業中の関係者の方は見受けられませんでした。
足元には捨石が入っていて、海藻が生え始めている様子でした。
沖向きの防波堤に移動してきました。
足元には美味しそうなテトラポットが入っています。
先端付近で2名の釣り人が竿を出されていました。
ぶっこみで鱸狙いとのことでしたが反応は無いようでした。
重ねて置かれた漁具。
海苔を海上で干すためのものだそうな。これら全てで約2000万円!くらいするとのことです。
岡山海苔のノボリが立っていましたから有名なのでしょうか。
釣り人向けに駐車場が設置されていました。
1日300円。
数字の「3」の上にテープを剥がした後があるので、季節によっては変動するのでしょうか。
スマホでパシャパシャ撮影していると、この画像の奥の建物から管理人の方が出てこられました。
最近の釣果を尋ねてみると、2月はさっぱり釣れてないとのこと。夏から秋にかけて外海側でチヌがよく釣れるみたいです。
この管理人さん、今年80歳になられるそうでこの地域の歴史や海のことについて色々と話して下さりました。特に戦時中の話はリアルで興味深かったです。
20分ほどお話を聞いたところで、ぼちぼち海辺を走りながら岡山市内に戻ることにしました。
N
いつもの所に行こうかとも思ったのですが、潮位的にしんどそうな感じだったので、となりのこちらに来ました。やはり釣り人は一人も居ません。
よっぽど釣れてないのでしょうね。
とりあえず青コガネで大雑把に落して行くも、生命感が全く感じられないので集中できません。
美味しそうな台船が停泊していたので、その際だけを入念にへちさぐりましたが反応は無く、早めに納竿としました。
まとめ
新しいポイントは釣りをするしないに関わらず新鮮で良いですね。
これから暖かくなってきたら他のエリアにも足を伸ばして行こうと思います。
2017/2/26 岡山県:宇野の潮回り
- 潮:大潮
- 干潮(時間) 潮位(cm)
4:42(19) /17:31(71) - 満潮(時間)潮位(cm)
11:23(230) / 22:52(195)
本日のタックルはこちら
- 竿:がまチヌ へちさぐり 銀治郎H300
- リール:プロマリン 海将黒鯛 KA-87G
- 道糸:サンライン(SUNLINE) 新 磯スペシャルビジブルプラス HG 2号
- ハリス:東レ トヨフロン Lハード 1.5号
- 針:がまかつ 伊勢尼7号
- 餌:青コガネ