さて、先日尺ガシラを釣った釣行で海将黒鯛のバックラッシュを直そうとキャップを外したとろ、過って海に落としてしまいました。その日の帰り道に近所にある釣具のわたなべさんに寄って部品を手配したのですが10日ほどで部品が届きました。
せっかくなのでその顛末を記事にしてみようと思います。
海の側でリールを分解してはいけません
はい。
これは自分への戒めでもあるのですが、ライントラブルでスプールを外す必要が生じたときは海から離れて行うのが鉄則です。
普通、タイコリールのスプールを釣行中に外すことってあまりないものですが、この海将黒鯛においては時々外すことがあります。
これはワタクシのタイコリールの扱い方が拙いこともあるのですが、とにかく良く回転するこのリールにおいてはバックラッシュさせてしまうんです。
特に最近始めた夜の釣行では手元が見えないので知らず知らずのうちに道糸がグチャグチャに絡んでしまいがちなので注意が必要です。
実はこのとき、キャップのみならず中のベアリングも紛失してしまっておりました。
このリールではベアリングが2個使用されていて、これらはキャップを外したときに見える六角形のリテーナーで固定されています。
このリテーナーも摩擦で止まっているだけなので簡単に脱落してしまいます。なので、キャップを外したときは中の部品を落さないように指で塞いでおくか、竿から外して袋に入れておくと安心です。
海将黒鯛KA-87Gの部品注文時にはワタクシの記事を参考にして下さいw
海将黒鯛の部品は釣具屋さんで注文することが可能です。注文時には部品図の番号で注文すると間違いありません。
ワタクシも部品を注文したときには、自分の記事の部品図を店員さんにスマホで見せながら注文しましたから。
あいにくメーカーさんのサイトにも、このリールの部品図が公開されていないようなので、よろしければ参考にして下さいね。
海将黒鯛KA-87Gのキャップは1個500円(税別)
届いた部品はこのように一つずつ丁寧に梱包されていました。
こちらが今回注文した部品です。
キャップの上のオーリングは紛失してなかったのですが、せっかくなので一緒に手配しておきました。
部品図を見ながら順番に部品を入れて、キャップを嵌めると完成です。
キャップは1個500円もするので、今後は無くさないように気を付けねば。
まとめ
現時点でコスパ最強のヘチリール、海将黒鯛KA-87G。
アフターサービスも万全なので安心して使うことが出来ますよ!
※2016年2月現在、どのECサイトでも欠品中の海将黒鯛。
現在のとことろ次回納期は4月とのこと!どうやら今年の盛期の釣りに間に合いそうですね!