いよいよ6月に入りました。
例年ですと、地元西宮エリアでは岸壁に付いたイガイが1枚掛けで使えるくらいに成長している時期なのですが、今年は残念ながら付きが悪いようです。
楽しみにしていたイガイの釣りを楽しむためには、今のところ沖堤防に渡るなり遠征するなりの必要が有りそうです。
さて、今回は真夏の釣りの必需品、水分補給のための水筒について書いてみます。
購入動機
釣行の際の水分補給はミネラルウォーターやお茶などのペットボトルを購入して、ライジャケの左肩につけたMAMMUT(マムート)の ボトルホルダーに入れて携行しておりました。
しかし、これから真夏に向けて、このドリンクホルダー1つだけでは心許い。
そこで、もう1つ追加でドリンクホルダーが欲しいと思い、気の利いたものを探していたところAmazonで見つけたのがブルーのナルゲンHDボトルケースでした。
あざやかな青色とシンプルなデザインがツボにハマりました。
当初はこちらのボトルケースにペットボトルを入れて使用するつもりだったのですが、このケースの本来の用途はナルゲンのトライタンボトル0.5Lを入れる為のもの。
このナルゲンのボトルについて調べてみたところ、オシャレで使い勝手も良さそうだったので購入してみた次第です。
ナルゲンボトルといえば、過去にメバリングにハマっていた頃にガルプという臭い液に浸されたワームを保管するために使用しておりました。なので、ワタクシがナルゲンと聞くとこのような小さい容器のメーカーという印象が強いです。
インプレ
今回ワタクシが購入したのはボトル+ケース+内蓋の3点です。以下にご紹介します。
ナルゲンボトル 広口 0.5L Tritan
1Lタイプと迷いましたが0.5Lにしました。
1Lだと、中に飲料水を入れると単純に1kgのオモリを身につけて歩くことになるので、少しでも軽いに越したことはありませんよね。
ワタクシは主にディスカウントショップで購入した2Lのミネラルウォーターを小分けにして使用しております。これまでは、500mlのペットボトルを釣行の都度購入していたのでそのうち元が取れそうです。
広口タイプなので内側を洗いやすく、またしっかり乾燥させることが出来るので清潔に保てて良いです。
口が広いということは、そのまま飲料水を飲もうとするとガバっと出て来るので、後述の内蓋を購入しました。
ワタクシは基本的に常温の飲み物が好みなのであまり関係ありませんが、ポリカーボネイト製で-20℃~100℃までOKという頑丈な作りと、絶対に液漏れしないと言われる特殊構造のキャップにも安心感があります。
とにかく、デザインが可愛いのでアクセサリーとしても最適だと思います。カラーバリエーションがたくさんあるので、ルアーのように収集癖を刺激されて色違いで集めたくなってしまいます。
ナルゲンHDボトルケース
ワタクシがナルゲンボトルを購入しようと思ったきっかけがこちらのボトルケースのデザインです。ナルゲン純正のボトルケースだけあって、ナルゲンボトルにピッタリとフィットします。
内側がアルミで若干の保冷・保温効果もあるようですが、すぐに破れてくるというレビューもあり耐久性が心配です。
このケースのポイントが身に付けるためのベルクロです。
単純な構造ですが良く考えられていて、取り付ける対象が縦横どちらの方向にも対応しています。ワタクシはモンベルのライジャケの右横のベルトに取り付けました。
D管も付いているのでカラビナ等で落とし込みベルトにぶら下げるのもアリですね。
ナルゲン ティップタップ
Amazonでナルゲンボトルと「よく一緒に購入されている商品」として表示されていたので購入しました。ボトルに直接口をつけて飲む際の必需品とのことです。
たしかに、これを取り付けることによって口の横から漏れることは無くなりますが、鼻がこの内蓋に干渉して飲みにくくなってしまいました。立ち止まってゆっくり飲む分には必要なかったかもしれません。
ボトル側の口部分に摩擦で固定しているだけなので簡単に外れてしまいます。商品自体も安っぽく、勢いで購入しましたがちょっと後悔しております。
使用イメージ
デザインが可愛いのでつい写真をたくさん撮ってしまいます。
まとめ
ワタクシの行く釣り場であまり使用している人を見たことがないナルゲンボトル。人とは違うちょっと捻った水筒を探している方に是非ともオススメしたい商品です。
※2016/07/15 追記
中に入れた水が美味しそうに見えるブルーのボトルを買い増ししました♪