さて、本日はワタクシが全幅の信頼を寄せている神戸在住の落とし込み神、BLACK STAKERのマングース氏(以下マ氏)にお誘い頂き、神戸七防・黒鯛人さん主催の交流会に参加させて頂きました。
経緯
9/1に10/1付けでワタクシの岡山転勤が確定し、Twitterで湾岸SNIPER氏(以下湾スパさん)より、最後に30SNIPER’sのメンバー皆で記念撮影をしましょう、と提案頂いたのがきっかけでした。
マ氏より、9/25に潮友会として神戸七防黒鯛人さんとの交流会に参加されるとのことで、ワタクシの送別会も兼ねて一緒に参加しませんかとお誘い頂きました。
神戸七防黒鯛人さんと言えば、メンバーの方が大きな大会で優勝されたり、雑誌やテレビなどのメディアにも頻繁に登場されていて、落とし込み釣りを齧ったことのある人なら誰でも知っているくらい有名なクラブです。
そんな有名なクラブの交流会に30SNIPER’sのメンバーと一緒に参加できるなんて、とても光栄だったので喜んで参加させて頂くことにしました。
ちなみに、「30SNIPER’s」とは30cm径の小径玉枠を愛用する同好の士によって自然発生的にできたグループです。
小さな枠は掬いにくいやろ!?
だから、じっくり相手を観念させてから掬わなアカン!
いわば、やりとりを楽しむワケやな~
俺らは漁をしているワケやない!
趣味で楽しんでいるんやから躍起になって掬うことあらへんねん!
その心意気の象徴が小さい玉枠やから粋やねん!
ワタクシが30cm玉枠を使用する理由については、マ氏のブログのこの記事に書かれている通りです。加えて見た目がスタイリッシュで格好良いと思うからです。
シーバス釣りをしていたころは、玉枠(この頃はランディングフレーム)といえばティアドロップ型で大きければ大きいほど良いと思っていたのですが、釣り方が変われば好みも変わるものなのですね。
そしてこのグループのメンバーは滑らないシューズ、ハイパーVソールも愛用していて、同時に「ハイパーVソーラーズ」のメンバーでもあります。
とにかく道具が大好きな価値観の合う仲間たちの集まりです。
SNSが発達する以前の社会なら、これらの仲間が短期間のうちに一堂に会することなんて有り得なかったはずですし、まさに現代ネット社会の賜物だと思います。
メールやLINEなどを使って内輪でやり取りすれば良いような内容を、ワタクシがあえてTwitter上で行っているのは、「こんな落とし込み釣りの楽しみ方もあるよ!」っていうことを発信したいからなんですよね。
当然、承認欲求を満たしたい!ブログのPV数を稼ぎたい!というのもありますケド (;´д`)
30SNIPER’sのメンバーはマ氏、釣りハマ!のローレル氏(以下ロ氏)、湾スパさん、河内の黒鯛士氏(以下KK氏)、そしてワタクシの5名です。
これらのメンバーで記念撮影をすべくこの日七防に集いました。
神戸第七防波堤
夢のコラボ「ブラスト×釣りハマ!×湾岸SNIPER×くろこう.net」遂に実現!
集合場所の神戸深江にある本庄渡船さんには車で向かいます。
走り慣れた43号線(ヨンサン)沿いの殺伐とした景色も、当分見ることができなくなるのかと思うと複雑な気持ちでした。幸い道がとても空いていたので30分くらいで到着しました。
当初マ氏から「深江マリン」に9時集合と聞いていて、「深江マリンって何?」と思っていたのですが、現地に着いて看板を見ると深江マリンの文字の上に重ねるよう「本庄渡船」と書かれていました。
看板って、こんな乱雑な処理でも問題ないのですかね (;´д`)
どうやら、以前は深江マリンという呼称だったようですね。ググってみても一切情報が出ないので不思議に思ってました。
駐車場はすでにいっぱいで、マ氏をはじめ皆さんも集合されていました。
乗船まで暫く時間があったので、雑談をして過ごします。
最近潮友会に入会されたロ氏と湾スパさんは、すっかり馴染んでおられる様子でした。以前北港でご一緒した大正のスナイパーY氏もいらっしゃいます。
ふと足元に目をやると
皆さんハイパーVソールを着用されておりました。
我々メンバーの正装なので当然なのですが、ワタクシは危うく違うシューズを履いて行って空気の読めない奴になってしまうところでした。家を出る直前に気が付いたので事なきを得ました。
危ない所でした。
タックルの選択について
今回の交流会は試合形式で行われ、1匹長寸で競います。
豪華賞品も用意されていて、1位の賞品はダイワの目印竿「タフ・フォーティ」ことT-40UM!
なんと、ワタクシが今回準備してきた目印竿でした。
よく考えてみると、渡船代だけ支払って大きな魚が釣れたら賞品まで頂けるなんて至れり尽くせりですよね。
ですが、マ氏を始め黒鯛人さんや他のクラブからの上手そうな参加者の方たちと競うのですから、上位に入ってやろうだなんてこの時点では考えすらしておりませんでした。
とにかく、試合にとらわれずにこれまでに自分が学んできたことを出し切ろう、釣果にこだわらずに仲間とワイワイ楽しくやることを心がけようと思いました。
事前に七防の攻略についてマ氏に聞いたところ、エサはフジツボが良くてヘチ釣りをされるとのことでした。ロ氏と湾スパさんも同じくヘチ釣りをされるとのこと。KK氏はヘチか目印の両方を準備して行って現地についてその時の状況によって決めるとのことでした。
ワタクシは、今回関西最後の釣行では最初から目印をしようと決めていました。
ちょっと不安になって銀治郎も持参したのはここだけの秘密です (;´д`)
ヘチ釣りは暫くやっていなかったので、ぶっつけ本番で足場の高い7防の外海側で、ヘチ釣り特有の繊細なアタリを取る自信がなかったこと、何よりワタクシがこの夏にマ氏から学んで一番感動した目印で釣りたい!という思いがあったからです。
この日のためにマ氏直伝のピンピン釣り仕様の目印も量産してきましたから。
というわけで、ワタクシは目印で七防を攻略しますよ!
初の本庄渡船、初の七防!
船に乗ったのが10時過ぎ。甲板の上に皆で輪になっておしゃべり。これも仲間で釣行するときの醍醐味だと思えるようになってきました。
本庄渡船さんは昔ながらの和船で、木でできていて趣たっぷりでした。進むスピードものろいゆっくりしているので、若干船酔いしそうになりました。
冒頭のアイキャッチ画像やこんな写真を撮りながら、30分くらい掛けて
初の七防に上陸しました。
猛者達の集い
船の都合で3回の便に分けて参加者が七防に渡りました。我々は2便目で現地にはすでに参加者の方たちがスタンバっておられました。
きちんと数えませんでしたが、パッと見30人くらい?でしょうか。皆さん、使い込まれた道具を持ち、ベストにワッペンをたくさん付けられていてとても上手そうです。
黒鯛人のハマダさんの説明を聞いた後、仕掛けを準備して実釣に移ります。
当初の予定通り、マ氏、ロ氏、湾スパさんはヘチ、KK氏とワタクシは目印を準備しました。
エサは黒鯛人さんがとても綺麗なイガイを準備して下さりました。フジツボも用意してきたのですが、美味しそうなイガイを見てイガイを選択することにしました。
内オモリでセットしてザ・ドリフト釣法で落として行きます。
準備を終えられた方から東西に散らばります。
マ氏ロ氏湾スパさんの3人が東に進まれたのでワタクシも後を追います。KK氏は西に進まれたようです。
皆さん北側(内向き)を落とされていました。
際を見ると、こんな風に所々段差があります。潮位が上がってくると、バチャバチャして良くなりそうです。
早速、イガイをドリフトさせて壁をコスりながら落として行きます。
目印とイガイのセッティングがバッチリ決まったのか、きっちりと壁をコスりながら落とせている様子が目印から伝わります。
この画像から見える海藻の生えた段の下に更に段が有るようで目印が途中で止まります。その段に乗せて剥がすようにして誘いを掛けて行きます。
出船の時に黒鯛人の長田会長から聞いたのですが、前日の釣果では45cm前後のクラスがよく釣れていて、2ヒロくらいのタナで当たるとのことでした。
プレッシャーの低い早い時間帯は2ヒロまでのタナを意識して探ります。
とはいうものの、今日は皆様との交流がメイン。
ワタクシはガツガツと釣らずに皆さんの写真を撮影したり雑談したりしながらボチボチ落として行きます。
皆さんもイガイを選択されているようです。
際を攻めるマ氏。
基本マ氏の近くをキープしてその周辺で釣ることにします。きっと、その付近に黒鯛が寄ってくるはずですから。
実釣開始から10分、最初のアタリ到来!
皆さんの写真を撮影し終えたところで、まだ誰も落としていない外海側に移動します。ちょうどスタート地点から梯子3本分西に進んだところでした。
際はバチャつきも無く至って穏やかです。濁りは効いていて雰囲気は悪くありません。
外海側に登って2投目。
ハリス分を沈めてイガイを馴染ませます。際に寄ったことを確認してからハリスの張りを意識しながら最初の目印を水面に置きます。右から左に向かって潮が流れているので、壁に対して右斜めになるように竿を捌いて目印の張りを保ちます。
ゆっくりと穂先を下げながら慎重に目印を置いて行くと、ハリス側から7個目、オレンジ色の目印を水面に置いたところで目印が
ピタッ
と止まりました!
いつもならそっと聞き合わせをするところでしたが、このときなぜか黒鯛のアタリだと確信したワタクシは思いっ切り腕を振り上げて合わせました!
キューン、ドーン!!!
掛りました!
タフ・フォーティがブチ曲げられます!強烈な引きです!
右に左に大きく走るので歩いて付いて行きます!良型に違いありません!
近くにいたロ氏に手を振って「魚を掛けたよ!」アピールをするとロ氏も外海側に登ってこられました。
垂直ケーソンでのやり取りなので、焦らずにじっくりとファイトします。
普段、鳴尾のオーバーハングで目印の釣りを練習しているワタクシからすれば、障害物のない壁でのファイトは余裕がありました。
あまりにも余裕なので、いつものようにブログ素材用にタフ・フォーティの曲がり具合画像を撮影する始末。
しばらくして魚が浮いてきました!大きいです!
十分に空気を吸わせて大人しくなったところでタモ入れ。
上がってきたのは年無しに僅かに届かないくらいの黒鯛でした!
神戸の黒鯛らしい凛々しい顔をしています。瞳に撮影するワタクシが映り込んでますね 。
画像の撮影時間から調べてみると、実釣開始から10分後の出来事でした。これがあるから落とし込み釣りは楽しいんですよね。
釣れるときはいきなり釣れますから。
この後、私の釣果に刺激されたロ氏も当然外海側を落として行かれました。
あかん、ストリンガーの使い方がわからへん (;´д`)
さて、この後困ったのがこの黒鯛の処理をどうするか?です。
ストリンガーに繋いでおいてそのまま釣りを続行するのが普通なのでしょうが、ワタクシはこれまでストリンガーを購入してから一度も使用したことがなかったので、使い方が分かりません。
そこで、少し距離は有りましたがスタート地点まで黒鯛をタモに入れたまま運んで行って、先に検寸してもらってからリリースしようと考えました。
タモに入った重たい黒鯛を持ってスタート地点まで早足で戻ると、開始時にルール説明をされていた黒鯛人のハマダさんがいらっしゃいました。検寸をお願いしてみたところ、検寸は16時の試合終了時に行うので、それまでストリンガーに繋いでおくように、とのことでした。
ワタクシが初心者で、ストリンガーを使ったことが無いので繋ぎ方が分からないと伝えると、なんと、手取り足取り教えて頂きました。
作業中の話の流れで聞いたのですが、ハマダさん、なんとワタクシのブログをご覧いただいていて、ワタクシが岡山に転勤になることもご存じでした!
ワタクシのブログをご覧になって頂いていたことが分かればこっちのものです。
本当はやり方を教えてもらってワタクシがストリンガーに繋ぐつもりだったのですが、ハマダさんに甘えて全部やってもらいました (;´д`)
ストリンガーを通す顎の位置やロープの結び方まで懇切丁寧に教えて頂きました。次回はワタクシも上手くできそうです。
魚が横を向いて浮かんでしまったので不安に思っていたのですが、時間が経てば回復するので大丈夫と言われて安心しました。実際に、夕方回収した時には元気に泳いでいました。
この後、ハマダさんにお礼を言って再び先ほど釣れた場所に戻ります。
渋い七防、時合い到来を信じて
先ほどの場所周辺に戻ってみると、多くの方が外海側を落とされていました。
ワタクシが魚を釣ったタイミングで左右の方も釣られていたので、ちょっとした時合いだったようです。
ストリンガーに素早く繋いでその場で釣りを続けていたらもっと釣れたのかもしれませんが、この日のメインは皆さんとの交流。そんなにガツついてたら大人げないですから。
外海側を時々落としながらマ氏を探して東に進みます。
ハゥ(;´д`) pic.twitter.com/gfUZ4SVe21
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) September 25, 2016
(;´д`) pic.twitter.com/uW0dzxi5ZO
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) September 25, 2016
途中、貝グシャが1回とチビレを1枚釣りましたがこの後しばらく沈黙します。
さて、今回の七防、東隣のムコイチと同じような構造ですが、外海側に登るハシゴの数が圧倒的に少なくて、さらに高さがあります。
海側に高いのは問題ないのですが、陸側(内海側)に高いのは少し怖いですね。
さらに、船の便の少なさから釣り人がとても少ないです。この日も交流会の参加者以外に見かけた釣り人は夕方に来られた太刀魚師の方4~5人くらいでゆっくりと釣りが出来て良いですね。
今の時期、太刀魚師で混雑するムコイチよりも空いている七防のほうがストレスなく釣りを楽しむことが出来そうです。
最東端まで進むと、白灯台周辺でマ氏が釣られていました。湾スパさんとロ氏もその付近で一緒に釣られております。
ワタクシもこの付近で落としていると、マ氏が魚を掛けられました!
見た感じかなり大きくて、ワタクシの釣った魚と同じかそれ以上くらいあります。
先ほどすれ違った黒鯛人のハマダさんに聞いたところによると、全体的に渋いらしく大きなサイズはまだ上がっていないとのこと。
どうやら今のところワタクシの魚が暫定トップのようで、この頃からもしかしてマ氏とワタクシのワンツーフィニッシュか?という欲が出てきました。
ロ氏は相変わらずアタリもなく厳しい状況とのことです。
マ氏がこの白灯台付近から動かないので、どうやらこのポイントに狙いを定められた模様です。ワタクシもこの付近の内側と外側を行ったり来たりしながら探ります。
潮位が上がってきて内向きの段差付近がバチャついて良い感じになってきました。
ところが、この画像の通り、皆さん外海側を探られていて内向きはアタリがありません。ワタクシも何度となく内向きも落としましたが一度のアタリも得られませんでした。
この後、湾スパさんも無事にキーパーサイズを釣られました。満面の笑みですね。
西方面を攻められていたKK氏も東側灯台付近に来て合流されました。西側で1枚釣ったようでしたが、ストリンガーが無くてリリースしたとのことです。
この後、KK氏もキーパーサイズを釣られて、湾スパさんにストリンガーをお借りして、無事に魚を確保されました。
(;´д`) pic.twitter.com/SYZykWhwjT
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) September 25, 2016
ワタクシは小さい黒鯛を1枚追加したのみで、終了時刻の16時が近付いてきたので湾スパさんとKK氏と一緒に納竿としました。
ちなみにマ氏とロ氏は最後の最後まで粘られてました。さすが、スーパー落とし込み師のマ氏。釣りに対する気合が違いますね。
検寸~結果発表
スタート地点に戻ると、試合を終えた猛者達が続々と戻って来られました。
ワタクシも魚を回収して検寸に持ち込みます。通りすがりの落とし込み師の方にナイスサイズ!と声を掛けて頂いて照れ臭かったです。
本日お世話になりっぱなしのハマダさんが検寸もされていて、ワタクシも測って頂きました。
結果、48.0cmでした!
事前に聞いていたアベレージサイズを上回りました!他の方が検寸を終えるのを待ちます。
マ氏とロ氏も戻ってこられて、皆さん検寸を終えられたところで、写真撮影大会です。試合中の緊張が解けたのも手伝ってテンションが上がりまくりです。魚を持って4人でベストショットポーズやら30cmのタモを持ったところやら、そりゃもう撮りまくりでした。
撮影を終えたところでみんなで超遅い昼食タイムです。ワタクシも皆さんもメシも食わずにぶっ通しで釣りをしていたのでお腹がペコペコでした。
ここで食べたコンビニおにぎりが美味しいのなんの。釣りを終えた後のおにぎりって最高ですよね。この時のおにぎりの味は一生忘れないと思います。
どうやら全ての検寸が終わったようです。ハマダさんより結果が発表されます。
緊張の瞬間です。
ハマダさん「1位、48.0cm!野々宮さん!」
なんと、ワタクシが優勝してしまいました!
賞品のタフ・フォーティを頂いて黒鯛人の長田会長と記念撮影もさせて頂きました!
マ氏「さっき48.7cm釣っとう人がおったから、野々ちゃん2位か3位やで」
とマ氏から聞いていたのでびっくりでした!
マ氏もお疲れだったようですね (;´д`)
関西人として最後の釣行で、さらにワタクシのお別れ会の日に優勝するなんて、なんてドラマチックな展開なんだろうと自分に酔ってしまいました。
タフ・フォーティが2本。
さてどうするかな(;´д`) pic.twitter.com/GmaKqqy8QW— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) September 25, 2016
今回タフ・フォーティで釣ってタフ・フォーティを頂きました。
この竿については有効な活用法が見つかったので最大限に利用させて頂きます。ありがとうございます。
一部の人は居残りで釣りをされておりましたが、みんな疲れきっていたので、誰も残って釣ろうという人は居らず、17時の船に乗って港に戻りました。
まとめ
今回、交流会での優勝という最高の形で釣りを終えることが出来ました。しかも、尊敬するマ氏を抑えての勝利ですから感動もひとしおでした。
釣れた今だから言えるのかもしれませんが、何より嬉しかったのが、皆さんがヘチ釣りを選択される中、自分の意志でマ氏に教わった目印を選択して最後まで釣りきったこと。そしてその結果、約1ヒロという上層の止めアタリを捕えて自分で魚を掛けたこと。
最高でした。
周りに流されて不本意なヘチ釣りを選択してボウズでも食らっていたら、一生後悔していただろうと思います。
季節が進んで、まもなく目印に最適な上層の釣りが成立しなくなるでしょう。その前に目印で釣ることが出来て良かったです。これで何も思い残すことなく岡山に行くことが出来ます。
今回ご一緒頂いた、マ氏、KK氏、ロ氏、湾スパさん、その他潮友会の皆様。この度は、いろいろと気を遣って頂いて本当にありがとうございました。現地でもお伝えしましたが、月に1~2回は西宮に帰ってくる予定なので、機会があれば是非ともまたご一緒させて下さい。
なんだかこんな風に書くと、このブログの最終回みたいですが、10月からは新たなステージに移行して、新「くろこう.net」(黒岡.net)が始まりますので、どうかワタクシのことを忘れないで下さいね。
岡山に引っ越ししてからネット環境が整うまでに時間がかかるので、今回の記事を最後に暫く更新をお休みさせて頂きます。Twitter@kurodaikoshienでは引き続き呟いていく予定ですので興味のある方はフォロー頂けると幸いです。
それでは、最後に映画バトルロワイヤルの川田の名セリフで締めたいと思います。
「最後に、ええ友達ができてよかった。」
ありがとうございました!
2016/9/25 兵庫県:神戸の潮回り
- 潮:長潮
- 干潮(時間) 潮位(cm)
9:14(59) - 満潮(時間)潮位(cm)
16:49(148) / 23:59(118)
本日のタックルはこちら
- 竿:ダイワ BJスナイパー T-40UM
- リール:ダイワ シーマチック68
- 道糸:フジノライン ターボIIちぬオイルイン 1.8号
- 目印:ナイロン1.25号 2.25m 25cmピッチ
- ハリス:東レ トヨフロン スーパーLハード 1.2号
- 針:がまかつ 伊勢尼7~10号
- 餌:イガイ