さて、今回は家族で神戸有馬のマス池に釣りに行った話です。
まずはこちらの動画をご覧下さい。
ね?
マス釣りしてみたくなったでしょ?w
この動画を見て以来、ずっと有馬ます池に行ってみたいなと思っていました。
ちなみに今週末は金曜の夜から帰ってきていて、久しぶりに神戸のふくまる大将のお店に足を運びました。
さてと、始めるか pic.twitter.com/j6ZCnUExjb
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) November 24, 2017
すると、お店にはふくまる大将のYoutube動画でお馴染みのリョーチン氏が居て既に出来上がっていましたw
話の流れで大将のます池動画の話になり、ます池の副園長を務めるリョーチン氏より是非とも来て下さいとのお誘いを頂いたので、次の日、早速家族で向かうことにしました。
西宮の自宅からは車で向かいます。
紅葉ドライブを楽しみながら盤滝トンネルを抜けて40分くらいで現地に到着しました。
車は施設に併設の駐車場に停めました。
この昭和風情漂う看板にテンションが上がります。
まずはますの茶屋に寄って副延長のリョーチン氏に挨拶を済ませます。そして竿売り場に移動し手続きを行いました。
この画像左手前に釣り座を構えます。
今日の主役は娘2人なので竿を2本借りました。
仕掛けは浮き・ガン玉・針ととてもシンプルです。
そしてこちらが本日使用する練りエサ。
練りエサは初めて使用します。最初は付け方が分からなかったのでリョーチン氏に付けてもらいました。
針に小さめに平たく付けるのがコツとのことです。
水面を覗いてみるとウヨウヨとニジマスが泳いでいます。
この群れの中に仕掛けを投入すると、すぐに魚が寄ってきてエサを突きます。
簡単に釣れるかと思いきや意外と針掛かりしません。竹の棒竿に重みを感じてから合わせてみてもなかなか掛からず熱中してしまいます。
試行錯誤の末、最初の1尾を長女が釣りました!
15cmくらいの綺麗なニジマスでした!
ここからコツを掴んだのか長女が連続で釣り上げて行きます。
リョーチン氏のアドバイス通りにエサも自分で針に付けます。
こんな感じ。
ニジマスが10匹♪ pic.twitter.com/Vf13BhBUs9
— 野々宮@くろこう.net (@kurodaikoshien) November 25, 2017
家族みんなで10匹釣ったところで納竿としました。時間にして30分ほどでしょうか。
竿売り場に魚を持っていくと、魚の処理法について聞かれたのでリョーチン氏オススメのから揚げを5匹、持ち帰り用に甘露煮を5匹でお願いしました。
釣った魚はリリース禁止なので基本的に全て買い取りとなります。子供がハッスルして釣り過ぎるとその分支払いが嵩んでしまうので注意が必要です。
この後、ますの茶屋の座敷に移動して料理を待っていると
リョーチン氏が料理を運んで来てくれました。
下処理がされているので頭から丸ごと食べることが出来ます。
揚げたての魚が美味しいのなんの。甘露煮の5匹をキャンセルしてから揚げを5匹追加オーダーしてしまいました。
娘たちもこれには大満足してくれたようです。
食後は鯉にエサをあげたり
もみじ広場でもみじを撮影したりしてのんびりと過ごしました。
たまには綺麗な景色を眺めながらの緩い釣りも良いものですね。
とにかくニジマスのから揚げが美味しいので興味のある方は是非とも行って食べてみてくださいね!