さて、KLX125を購入してまもなく5ヶ月が経過します。
ところが、毎週末の休日は釣りに忙しくこれまで乗りっぱなしで一度も洗車をしたことがありませんでした。
このお盆休みは諸事情があり家で過ごす時間が出来たのでKLX125の洗車をしてみることにしました。
そこで、ホイール磨きに使用したブルーマジックメタルポリッシュクリーム(Blue Magic Metal Polish Cream)という金属磨き剤が秀逸だったのでご紹介します。
ブルーマジックとは?
自動車整備業界、特にトラック整備業界ではホイール磨きとして有名な商品で金属の錆びや汚れを簡単に落とすことが出来るアメリカ製のクリームです。
パッケージには「SAFE AND NON ABRASIVE」と記載されておりますが、僅かながら研磨剤が入っているようです。
Amazonでは各種容量のものが販売されております。ワタクシは今回1本100gのチューブタイプのものを購入しました。
ブルーマジックの使い方
まずは表面の汚れを落とします。
こちらが現在の洗車前のKLX125の様子。パッと見は目立つ汚れはなく綺麗です。
ところが下回りは結構汚れています。やはりチェーンの周辺の油汚れが目立ちます。
そこで、まずは普通に洗車をして落とせる汚れを落として行きます。
今回は余っていた車用のシャンプーとスポンジを使用しました。
汚れの酷い後ろのホイールも念入りに洗います。
この後シャワーでしっかりと泡を落としましたが、黒い油汚れは落とせませんでした。
適量を塗布し磨きます。
それではブルーマジックを使ってこの頑固な汚れを落として行きます。
ウェスに少量取ります。新しいケミカルを使用する場合、まずは目立たない部分で試すのが鉄則ですが、今回はいきなりホイールを磨いていきます。
力を入れずに軽く拭き取るように磨くと、この通り、綺麗に汚れが落ちていきました。
ワタクシは整備用のスタンドを持っていないので、後輪を回転させるために車体を動かしながら作業しました。
この通りみるみる汚れが落ちていくので面白いです。
スポークも1本ずつ磨いていきます。
この通り。
スポークの付け根もしっかりと磨きました。
落とせない汚れもアリ。
このスイングアームを固定するブラケットの上側の部分や
フロントハブ周辺のこのような汚れは落とせませんでした。
スポークについた焼けたような黒い汚れも落とせなかったので
ピカールを使用してみましたが
落とせませんでした。
ブルーマジックは万能ではないということですね。
仕上げは柔らかい布で拭き取ります。
柔らかい布、ということで新しいウエスで拭き取りました。セーム革を使用しても良さそうです。
この通り。ピカピカになりました。
まとめ
ピカピカのホイールは気持ちが良いですね。
ブルーマジックを使えば簡単にこの輝きを手に入れることが出来ます。興味をもたれた方は一度試されてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いていて発見したのですが、550gも入ってほとんど値段の変わらないこちらの商品がはるかにコストパフォーマンスに優れていました。
こっちを買うとけばよかった (;´д`)