この記事の所要時間: 約 10分15秒
先週の日曜日に訪れた舞洲に折り畳み自転車のブロンプトンを持参しました。
海辺の写真をたくさん撮影してきたので記事として紹介します。何かの参考になれば幸いです。
最強の折りたたみ自転車「BROMPTON」

8年ほど前に自転車にハマっていた時期があり、その時に購入したのがイギリスの世界最小折りたたみ自転車「BROMPTON(ブロンプトン) M3L」でした。
この自転車は折りたたむととても小さくなるので

こんな風に車のラゲッジスペースに簡単に積んで出かけることが出来ます。
しかもかわいい見かけによらずよく走るので、妻と一緒にしまなみ海道を横断したことが有ります。

2009年9月 大島の亀老山展望公園にて。
あの頃のワタクシは若かった。
釣り用の折りたたみ自転車といえばDAHON(ダホン)が有名ですが、このBROMPTONはフロントにバッグをつけることが出来るので、荷物の積載能力も高く釣りにも最適です。
車に積んでおけば、淀川や武庫川など駐車場から釣り場まで離れたポイントへの釣行の際に便利です。
駐車場~海

舞洲緑地東駐車場に車を停めました。24時間営業で273台駐車可能です。

駐車場料金は比較的良心的です。

画面中央の建物はトイレです。この付近に駐車しました。

「洗車禁止」の張り紙と散乱したゴミ。
いきなり不安な気持ちにさせられます。

トイレ横の階段を上り左手に進みます。

こんな感じで緑の中を進みます。気持ちよいです。

坂を下ると海が見えてきました。
シーサイドプロムナード

ゲートから左側の景色。遠くに夢舞大橋が見えます。

右側の景色。対岸には北港夢島のサンバシが見えます。

後ろを振り返ってゲートをみると、「Maishima Green Sapce」のGが脱落していました。

この付近一帯は柵がされていて立入&釣り禁止となっておりました。

ウッドデッキが浸水していて滑って危ないからとのことです。なんだか勿体ないですね。

西の釣り場開放区を目指して進みます。柵だらけで景観も台無しです。

大噴水。1時間に1回水が上がるとのことでしたが、この日は一度も上がりませんでした。

落とし込み師の方が攻めておられました。

この街灯のある円形の岸壁から西側が釣り場開放区となります。

この日は子供連れの方が竿を出されていました。
柵があるので子供がいても安心ですね。

ここから遠くに見える壁までの区間が開放区です。
かなり短いですね。

壁の付近で少年がサビキ釣りをしていました。

真正面に北港サンバシが見えます。

西端からみた東方面。開放区だけあり足場は綺麗です。

水面の様子。この日はとても穏やかでした。

一気に東側に移動します。

この付近は特にウッドデッキの損傷が酷かったです。

これは酷い。

老夫婦が仲良く釣りをしていました。

ここからさらに東に進みます。

このあたりも一応釣り禁止とのことです。

このデコボコの護岸が通称「バリカン」と呼ばれる所以です。

際にはイガイの稚貝がびっしりと付いていました。

このあたりまでがシーサイドプロムナードとなります。
夢舞大橋

舞洲ベースボールスタジアムへと続く道です。
この道の左手に駐車場があります。

こちらの駐車場は22:30までとなっております。

ここから夢舞大橋間のエリアは柵が無くなります。
伸縮門扉があり、この日は開放されていました。

水面まではかなり低いです。

雰囲気は抜群です。

真上から見るとこんな感じ。
凹み部分の形状が場所により異なります。

西側の様子。背後は雑草が覆い茂っていました。

柵がありましたがこのとおり朽ち果てていました。

夢舞大橋が近付いてきました。

橋脚付近は潮が良い感じにヨレています。

緊急時には可動するとのことです。メカメカしさがカッコ良いです。
浮体式旋回可動橋で、通常時は橋の下を小型船舶しか航行できないが、緊急時(咲洲・夢洲間の航路が航行不可能となった場合)には可動部を旋回させ、大型船舶の航行も可能な構造となっている。
参照元:夢舞大橋 – Wikipedia

橋脚まではかなり近いです。

この細い隙間を通ってさらに奥へと進みます。

橋の麓には救命浮き輪が設置されています。

「ルール・マナーを守り、釣りを楽しみましょう!!」
大阪市港湾局が釣りを黙認しているようです。

この看板の周辺にゴミが散乱していました。いつかここで釣りができなくなるかもしれません。

この日は少年が橋脚の際を狙ってルアーを投げていました。

東側から見た夢舞大橋。

最東端ではフカセ師の方が竿を出しておられました。

最東端から東側を見て。

とにかくゴミだらけ。悪臭を放っていて気分が悪くなりました。

橋のすぐ裏手から外の道路にアクセスできます。

高架下は路駐ポイントになっていました。
まとめ

雑誌等で有名なポイントだけあり、当日は何名もの落とし込み師の方が代わる代わる竿を出されていました。
西端の釣り場開放区以外の場所はすべて釣り禁止のようですが、今のところ黙認されているみたいなので一度釣行してみたいと思います。
舞洲緑地で子供たちを遊ばせておいて、ワタクシはバリカンで釣り、なんてことが出来たら素敵なのですが、野々宮家では不可能な感じです。