少し前になりますが、尼崎市側の武庫川左岸河口周辺を散策して来ました。
武庫川といえば自宅からも近く、シーバス釣りをしていたころには上流の堰堤から河口付近までさんざん通い尽くした、ワタクシにとってとても思い入れのある河川です。
今回は竿を持たずに写真をたくさん撮影してきたので記事としてご紹介します。何かの参考になれば幸いです。
尼崎市立魚つり公園前
武庫川尼崎側の最河口部には尼崎市立魚つり公園があります。ワタクシはこの公園には行ったことがありませんが、武庫川一文字へ釣行する際にいつも横目にする釣り場です。
対岸の西宮側にある鳴尾浜臨海公園海づり広場にくらべると、施設も本格的で釣果情報を見るにつけ、魚影もかなり濃いようです。
この日は魚つり公園には入らずに、対岸周辺を散策しました。
公園の対岸に位置する陸側はテトラ帯となっております。規則正しく綺麗に並んでいるのが特徴的です。
この日も魚つり公園は多くの釣り人で賑わっておりました。
前打ちに良さそうな感じのテトラポットです。
裏手には駐車場と釣り公園の管理塔があります。
武庫川上流側を眺めると武庫川渡船の乗り場が見えます。
ちょうど出船の時間だったようです。
対岸の西宮側には鳴尾新波止と
貯木場周辺が確認出来ます。
美味しそうなテトラ際。
武庫川渡船船着き場周辺
最河口部から少し上流側に武庫川渡船の船着き場があります。
ワタクシが武庫川渡船を利用する時はいつも暗い時間帯なので、明るい時間に船を見ると違和感があります。
船着き場から河口付近を眺めて。こちらのテトラ帯も規則正しく並べられております。
さらに、沖の方には武庫川一文字の白灯台周辺が確認できます。
裏手には駐車場と武庫川渡船の事務所があります。
歩道に沿って綺麗な自転車道が整備されていました。
この日も前打ち師の方が沈みテトラを探っておられました。
しばらく見学していると魚を掛けられました!
釣れたのは35cmくらいの黒鯛でした。エサはカニでガン玉2B+3Bで底狙いだったとのことです。
この方が使用されているタモ網ですが、径が小さくてカッコ良いですね。ワタクシも次は30cmくらいの小さい径のタモ網を狙っています。
この日は他にも前打ち師の方何名かが竿を出されていました。
丸島水門周辺
丸島防波堤の様子も見に行こうかと思ったのですが、この日は娘たちを連れていたのでスルーしました。
丸島水門付近の様子。
ぶっこみ釣りでたくさんの竿を出されていました。
対岸には尼崎の森中央緑地と
尼崎フェニックスが見えます。
裏手は工場地帯です。
武庫川湾岸下
シーバスの1級ポイントとして有名な阪神高速5号湾岸線付近です。
シーバス釣りをしていたころはこの付近には本当によく通いました。この日も多くの方が竿を出されていました。
まとめ
河口付近のテトラポットは足場も良く、釣りやすそうですね。近いうちに際穴を探りに行ってみようと思います。