さて、このたび購入した念願のシマノの新しいヘチ竿、リンユウサイヘチスペシャルS280を撮影してみました。
思いっきり自己満足記事です。それではどうぞ。
8月下旬に楽天経由でフィッシングマックスWEBに発注しました。
当初の予定から若干遅れて入荷時期が10月にずれ込みました。台風21号の影響があったようです。
パッケージはシマノらしいシンプルなデザインでした。
箱から取り出したところ。3本継ぎにしては仕舞い寸法146.4cmは長いですね。
残念ながら竿袋は付属していませんでした。代わりに穂先部を保護するカバーと
ロッドベルトが付属します。
このロッドベルトは安っぽいので気の効いたデザインのものに買い換えようかと思います。
しかし、この穂先カバーですが今後は使い道が無さそうです。
穂先を外して
銀治郎のように尻栓部から元竿に収納できます。
こんな感じ。
メーカーが穂先カバーを設定しているということは穂先を外さずに持ち運ぶことを想定しているのでしょうか?
いくらカバーが付くとはいえ折るリスクがゼロではないので恐ろしいです。
ワタクシは尻栓に収納するつもりです。
この竿でまず目を引くのがこの肘当てです。金属タイプの銀治郎のものとは違ったカッコよさがありますね。
よく見ると小さな文字で「High Press Molding」とプリントされています。
カーボンの成形方法でしょうか。
リールシートはダウンロックタイプが採用されております。
この部分だけみるとルアーロッドのようですね。
ちなみにこちらは同じシマノのシーバスロッド、ディアルーナXR S906Mのリールシートです。
やっぱりルアーロッドみたいですよね?w
並べてみても良く似ています。
カッコいいリンユウサイヘチスペですが唯一「HECHI SPECIAL」のロゴの「HECHI」部分が若干大き過ぎるのと無理矢理な感じがして残念です。
肘当ての次に好きな部位が「和」を醸し出す印籠継ぎ部分です。
もちろんフェルールワックスで保護済みです。
穂先のガイドです。先端だけ赤くなっています。憎い演出ですね♪
軟調らしく良く曲がります。
水平に持ってみると穂先に向けて緩やかに撓っています。気になるほどではありません。
とりあえずパッと見で気になった部分を中心に撮影しました。今後気付いたことがあれば追記して行きます。
取り急ぎ購入を検討されている方向けに何らかの参考になれば幸いです。
ちなみにワタクシが購入したのがコチラのS280
使いどころが悩ましいS300
次に買い足すならこちらのM300
3機種コンプリートしたくなってきました(;´д`)