さて、今回はワタクシが行っている落とし込み・前打ち竿の尻栓周りの保護について紹介しようと思います。
あたなは釣り竿の傷が気になりますか?気になりませんか?
ワタクシはめっちゃ気になります!
べんりーベルトを使います!
本やレジャーシートを巻いておくためのマジックテープ式のゴムバンドになります。
近所の小曽根線沿いのセリアで購入しました。商品はレジのすぐそばの棚に陳列されていました。
詳細はこんな感じの商品です。
Amazonでも同じものが売っていますが物凄く高いですね(;´∀`)
これを竿の尻栓周りにグルグルっと巻き付けます。
底のフチをカバーするように巻くのがポイントです。
所要時間約30秒w
若干太さが増すので肘当ての代わりにもなります。
そのためマジックテープの端っこが肘が当たる面の下側に来るように固定すると良いです。
現在のメイン竿の前スペHHF-53、HHHF-63、落スペHF39-45、ついでにボーダレスランディングシャフト550にも巻いておきました。
今のところ転売するつもりはありませんが、傷が付いたタックルは強度的にも芳しくないですし大切に使いたいですよね。
ボーダレスランディングシャフトはタモホルスターから出し入れするときに若干干渉しますが、実用上では大きな問題は無し。
ジャストサイズのタモホルスターを使っているとこの方法は適しないと思います。
ちなみにヘチスペS280は肘当てが干渉するので巻けませんでした。
今のところしっかりと傷防止が出来ています。
黒い竿に巻くと釣行中は腕に隠れるのでそれほど目立ちません。
このべんりーベルトが良いのはいつでも脱着可能な点です。水洗いするときもすぐに外すことが出来ます。さらにクッション性が有るので壁に尻栓を下にして立てかける時に衝撃を緩和してくれる効果もあります。
傷から守るだけならテニスラケットのグリップに巻くテープとかでも良いかと思うのですが、べんりーベルトに比べて高額で剥がすときにテープの跡が残ったりしそうですよね。
1本50円で傷から竿を守ることが出来るだなんてコスパ最高だと思います(;´∀`)
小ネタですが尻栓まわりの傷対策に困っている人の参考になれば幸いです♪
ワタクシが行ったセリアでは黒しか陳列されていませんでしたが設定では他にカラーバリエーションがあるようです。Amazonですとアソートでカラーの指定が出来ないので注意が必要です。