さて、明日からちょいと南の島に旅立ちますので、少しの間ブログの更新はお休みしますよ。
というわけで、今回は前から挑戦しようと思っていた「前打ち」を始めようかな、という記事です。
前打ち楽しそう。
先日の釣行でアタリ坊主を食らったワタクシ。その日の夜、いつも参考にさせて頂いているブログをチェックしてみますと、なんと西宮湾奥のテトラポットにて、前打ちで釣果をあげられておりました。
実はずっと前から興味があった前打ち。前打ち用の竿もヤフオクで調達済みでしたが、フジツボヘチ釣りが楽しくてなかなか挑戦する余裕がありませんでした。
あの、厳しかった日曜日に釣れるなんて、いよいよワタクシもテトラに登るしかありませんよね。
そういえば、かれこれ1ヶ月近く黒鯛の魚信を味わっていないのですが。
近隣で釣りをされている方のブログって本当に参考になります
新しい釣りを始めるとき、まずはネットで検索してみますよね。とくに、自分が釣りをしたいと考えているポイントで釣りをされている方のブログなど。
ワタクシももちろん例外ではなく、落とし込み釣りを始めるに当たって、いろんな方のブログを参考にさせて頂きました。
ワタクシは道具が好きなので、特に他の人がどんなタックルで釣りをしているかが気になっていたのですが、それよりも気になるのが釣りをしているポイントですよね。
まぁ、ブログで釣り場を晒すのはご法度みたいな風潮があるのは承知しておりますが、ポイント紹介みたいな記事を書かれている方もいるようですし、個人の自由ですよね。
ワタクシがホームとしている釣り場は、地元ではメジャーなポイントですし、とくに隠すつもりもありませんが、一応気を使って具体的な地名を活字では表現しないようにしております。ワタクシの記事を読んで頂いている方には画像を見ればすぐに何処か分かりますよね。
湾奥って具体的にどのあたりのこと?
というわけで、この「湾奥」という表現。釣り初心者の方にとっては具体的にどのあたりのことか分かりませんよね。
ワタクシがこれまで実際に釣り場で出会ったブロガーさんに聞いた経験上、西宮地区で言うと、夙川河口の香櫨園浜~西宮港、今津灯台~甲子園浜~鳴尾川河口など、陸地に面した海のことを指した表現のようです。西宮ケーソンは湾奥とは表現しないですよね?
シーバス釣りをする人なら武庫川堰堤~湾岸下のことも湾奥になるのでしょうか。
「湾奥」って「わんおく」、「わんおう」どっち?
ところで、「湾奥」の読み方ですが、「わんおう」が日本語として正しいので注意してくださいね。「わんおく」とかどや顔で言ってたら恥ずかしいですよ。
Google Mapでポイントをチェックするときのワクワク感は異常
そこで、Google Mapの出番になるのですが、航空写真で拡大したり縮小したりしながらポイントを吟味している瞬間って本当に楽しいですよね。もう、この瞬間から釣りは始まっている、と言っても過言ではないと思います。
マイナーかも知れませんがYahoo Mapでも航空写真を見ることができますので、こちらも併用すると幸せになれそうです。写真の撮影時期が違うのか、同じ場所でも映り方が違っていることがあるので、両方を見比べてみると分からなかった地形が見えることがあります。
西宮でテトラといえば
かなり脱線しましたが、表題の西宮湾奥のテトラ前打ちに戻りますと、釣り禁止ポイント以外でテトラポットのある場所といえばかなり絞られます。いくつか心当たりがあるのですが、旅行から戻ったら順番に偵察しに行ってみましょうかね。
こうやって、釣りブログを参考に自分でポイントを探すのも宝探しのようで楽しい、と思えるようになると一歩前進ですよ。それが面倒臭かったら釣具屋さんで聞けば済む話ですしね。
まとめ
というわけで、テトラポットに登っても滑らない靴を買うところから始めなければならないと、ネットで靴を物色し始めるワタクシでございます。
2016/04/24 西宮で初前打ちをしました!
