さて、年末年始12日間の西宮帰省を終え、先ほど岡山に戻って来ました。
さすがにこれだけ長く滞在すると、岡山で単身赴任していることを忘れてしまうくらいの勢いで、家族との別れが辛くて大変でした。
いざ、岡山に戻ってくると家族が恋しいのですが、西宮に居る間はどうしても家族より海が気になってしまいます。というわけで西宮滞在最終日の本日、残り少ない時間を家族とともにすればよいのに夕方少しだけ竿を出して来ました。
MK西面
当初、NKでテトラを撃つつもりだったのですが、釣りをする時間が余り無くてカニをマックスまで買いに行く時間が勿体無かったことも有り、フジツボでヘチをしようと企みました。
山田錦に漬け込んだフジツボの効果を試したいっていうのもありましたしね。
車でポイントに向かう道中、ko_zo氏が先行されている東~南面に行こうかとも思ったのですが、北西風の直撃する西面の様子が気になったので裏MKことMK西面を選択しました。
現地に着いてみると、釣り人は一人も居らず貸し切りでした。
風が当たっていて、バチャつき良し!濁り良し!で釣れそうな雰囲気がプンプン漂っております。
これ貰ったやろ~!!!
と心の中で叫びながら速攻で仕掛けを準備しました。
1/7の新年会でyouhei氏に頂いた伊勢尼7号にガン玉Bを打ち、黒鯛が好むであろう山田錦に漬け込んだフジツボをセットしました。
それでは際を狙って落として行きます。
往路は防弦剤に身を隠すように落していきます。
ときどき防弦剤に道糸を引っ掛けて刻みながら底まで落としてみたり。
往路、一度回収した仕掛けからフジツボが無くなりましたが、アタリらしきはその一度のみ。
復路、それまで吹いていた風も弱まって穏やかになってしまいました。
キビレが良く釣れるので、いつもはスルーしている北面の台船周りも探ってみましたが反応は無く、門限の時刻が近づいてきたので納竿としました。
まとめ
というわけで坊主でした。
日本酒に漬けたフジツボも魚が居なければ効果を発揮することは出来ませんね。
次回は岡山湾奥の調査の予定です。
2017/1/9 兵庫県:尼崎の潮回り
- 潮:中潮
- 干潮(時間) 潮位(cm)
10:20(89) / 23:09(4) - 満潮(時間)潮位(cm)
5:09(113) / 16:15(125)
本日の使用タックルはこちら
- 竿:ダイワ BJスナイパー T-300MK・F
- リール:プロマリン 海将黒鯛 KA-87G
- 道糸:サンライン(SUNLINE) 新 磯スペシャルビジブルプラス HG 2号
- ハリス:東レ トヨフロン Lハード 1.2号
- 針:がまかつ 伊勢尼7号
- 餌:フジツボ