TOP工業のステンレスラジオペンチが一向に錆びる気配がないのだが

TOP工業のステンレスラジオペンチSRA-150B
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人とは違う、ちょっと捻った道具が好みなワタクシ。それが日本製ならなお良しなのですが、今回は、そんなワタクシがこよなく愛する釣り用のプライヤーについてご紹介します。

購入動機

TOP工業のステンレスラジオペンチSRA-150B

落とし込み釣りを始めた当初、とにかく錆びにくくて、頑丈なプライヤーを探しておりました。

釣具メーカーのプライヤーは、在り来たりの感じが嫌で、全く興味がありませんでした。そこで、工具メーカーのもので釣りに使用が出来る防錆を謳ったものはないかと調べてみたところ、TOP工業のステンレスラジオペンチSRA-150Bに出会いました。

特長

●ステンレス鋼にメッキを施してあり、錆難く、耐摩耗性に優れています
●高周波焼き入れにより、素晴らしい切れ味が継続します
●先端は細長く、狭い場所での作業性に便利です
●手に優しいビニールグリップ付き
●製品番号末尾のBは先端が35°ベントタイプです

用途

●魚業関連作業や釣り針外しに最適です
●薬品・理化学機器の保全作業にも適しています

参照:ステンレスラジオペンチ|トップ工業

トップ工業は金物の町、新潟県三条市にある作業工具メーカーで、建築関係でその名前を聞くことが多いように思います。

用途には「魚業関連作業や針外しに最適」とあり、釣りでの使用は問題なさそうでした。メイドインジャパンが大好きなワタクシの心の琴線に触れまくりで、すぐにネットでポチってしまいました。

ここが○

質実剛健

TOP工業のステンレスラジオペンチSRA-150B

主に、魚の針外しと針オモリの際のガン玉つぶしに使用しております。カッターの切れ味も鋭いので、少しテンションを掛ける必要がありますが、道糸のPEラインをカットすることも可能です。

メンテナンスは、釣行後に軽く水洗いをして、防錆潤滑スプレーを吹くだけで、1年半ほど使用しましたが、全く錆びが発生しておりません。

工具メーカー製ということもあり、とても手に馴染みがよく使いやすいです。

安心の日本製

これぞジャパンクオリティ。一切のガタつきはなく、とても質感が高いです。

ここが×

カールコード用の穴は開いておりません

SRA-150Bに結束バンドでランヤードをつけた

実は、このラジオペンチ、一度海に落としてしまい、買い直したので2個目になります。

あいにく、この商品にはカールコードを通す穴が開いていないので、結束バンドを使ってカールコードを取り付けました。

針を飲まれた場合の針外しにはフォーセップ

黒鯛に針を飲まれた

こんな風に針を飲まれてしまった場合は、こちらのフォーセップを使用します。

ノーブランドのフォーセップ

釣具店でたまたま見つけて購入したので、今となってはメーカー等の詳細は不明です。

針を飲まれることは滅多に無いので使用頻度は少なめですが、1つあると安心です。

プライヤーホルダーはLINHA(リーニア)

LINHA(リーニア)PLIER-HOLDER-CL-07N

これら2つのプライヤーをLINHA(リーニア)のプライヤーホルダーCL-07Nに入れて、ベルトに装着しております。

このブランドの商品はどれもユーザー目線でとてもよく考えられていて、お気に入りです。落とし込み用のベルトやポーチ、ロッドホルダーなどもこのブランドで一式揃えました。

この商品は、プライヤーの収納スペースが上段と下段に2つあるので便利です。

LINHA(リーニア)PLIER-HOLDER-CL-07N

このプライヤーホルダー最大の特徴は、D管の付いたフラップを上から下に開くので、取り出しの際に、フラップが邪魔にならない、という点です。

普通のプライヤーホルダーは、フラップを下から上に開くので取り出し時に干渉するのが煩わしいですよね。

LINHA(リーニア)PLIER-HOLDER-CL-07N

こんな感じ。

LINHA(リーニア)PLIER-HOLDER-CL-07N

ベルトへの取り付けは、背面のベルクロで強力に固定することができます。ベルト以外にも、モールシステムに対応したバッグ等にも取り付け可能です。

RG200リリースグリップをベルトに取り付けたところ

装着イメージはこんな感じ。

あと、落とし込み、ヘチ釣りで使用している人が少なさそうなのも良い感じですね。

 

参考記事

LINHA(リーニア)ライトロッドベルトが落とし込みベルトに最適
さて、今回はワタクシが落とし込みベルトとして愛用する、LINHA(リーニア)ライトロッドベルトをご紹介します。 購入動機 落とし込み釣りを始めた当初、ベルトは使用せずウエストバッグを使用しておりました。釣り場で他の落とし込み師の方を見るにつ...

 

まとめ

とにかく何事も形から入るワタクシ。道具に拘ることも、釣りの楽しさのひとつですよね。

そのうち、竿も自作し始めそうで今から恐いです。

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